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「マイスリー+読書」で慢性鬱患者はハイになり、その後しばらくして灰になる。

副作用がほとんどなく新しい入眠剤として現代に広く浸透しているマイスリー。私が心療内科で寝付きが悪いことを初めて打ち明けた際に処方してもらった薬であり、もう3年以上日常的に服用している。
個人的な体感でしか効果を測ることができないが、少なくとも私にとってはこのマイスリー(別名:ゾルピデム)はとても効く。と感じている。

自分は起床後12時間後に体を就寝モードに切り替えるようにしている。具体的に何をするかというとまずはスマホをスマホロッカーに入れて9時間取り出せないようにロックをする。そして部屋のオレンジ色の薄暗い照明へと変更。冬場のキンキンに冷えてやがる床に直接敷かれた冬の布団は同様にキンキンに冷えてやがるので寝る際は湯たんぽが絶対に欠かせない。なので2.5L湯たんぽのお湯を沸かす。さらにお風呂の湯船にお湯を張り、体を温める。お風呂から上がったら睡眠導入に適したゆったりとしたモーツァルトのプレイリストを再生しながらあらかじめ敷いていたマットの上でゆったりとした動きの整体やヨガを行う。

良質な睡眠を取るためにこれらの入念な就寝準備を行いそろそろ体が”整って"きたな。と感じたらそこでついにマイスリーを1錠、ぬるま湯とともに体内に流し込む。これで睡眠準備は完了。これでどれほどひどい不眠症を患っているゾンビ状態の人間でも深い深い眠りにつくこと間違いなしだろう。

━━━━━━と、思うじゃん?

つづく


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