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お金の知識を学べる おすすめの資格3選![#55]
こんにちは!
株式会社パセリの【BrushUP学び 情報部】担当Dです!
たとえば、老後のための貯蓄、子どもの教育費など、私生活でお金に関する悩みが尽きないという人もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、就職・転職やキャリアアップやスキルアップのために、企業のお金に関する知識をつけたいという人もいるかもしれません。
「お金」に関する資格取得の勉強をすることで、そのような不安を解消できるかもしれません。
そこで今回は、お金の知識を得ることができるおすすめの資格を3つご紹介します!
(1)FP(ファイナンシャルプランナー)
顧客からの相談を受け、収入や支出、保険や負債、家族構成といったデータを収集し、顧客が求めるライフプラン実現のため、総合的な資産設計を行う、個人資産運用を助けるプロ資格です。
3級、2級、1級があり、3級に関しては特に受験資格はないためどなたでも受験することができます。
・ファイナンシャルプランナー(FP) 試験内容
試験機関は「日本FP協会」と「きんざい」と2つ存在し、学科に関しては以下のような内容が出題されます。
[学科 出題内容]
・ライフプランニングと資金計画
・リスク管理
・金融資産運用
・タックスプランニング
・不動産
・相続・事業承継
●級数別 学科設問数
[日本FP協会]
・3級:60問
・2級:40問
・1級:※出題なし
[きんざい]
・3級:60問
・2級:60問
・1級:50問
資格取得に向けて学習することで、上記の出題内容のようなお金に関する知識を学ぶことができます。
学科試験のほかに、実技試験もあります。
詳細については、当ページ下部にある「BrushUP学び」へのリンクよりご確認ください。
(2)簿記
お金や財産などの営業取引を帳簿に記録することを「簿記」といい、営業取引の多い企業の場合は、誰が見ても分かる書き方で記録をする必要があります。
簿記には、以下のように主催団体の異なる3つの検定があります。
・日商簿記検定
・全経簿記
・全商簿記
なかでも、日商簿記は3つの検定の中では最も知名度が高く、社会人の受験者も多い検定です。
・簿記 試験内容
日商簿記検定では、以下のような内容が出題されます。
[日商簿記 出題内容]
・簿記初級:
簿記の基本原理(選択式)/仕訳問題/試算表問題
・3級:
商業簿記 仕訳問題/勘定記入や語句の穴埋め問題/決算問題
・2級:
商業簿記 仕訳問題/語句の穴埋めなど特定分野の応用問題/決算問題
工業簿記 仕訳問題/原価計算問題
・1級:
商業簿記 仕訳問題/勘定記入や語句の穴埋め問題/決算問題
社会人の方の場合、簿記資格や知識があることで、
就職・転職やキャリアアップの際に有利になる可能性があり、簿記の知識を業務でも活かすことができるでしょう。
(3)税理士
国家資格であり、税務や会計の専門家である税理士には、大きく「税務業務」「会計業務」「コンサルティング業務」の3つがあり、
法人や個人の確定申告等の税務代理を行う国家資格で、資格を取得した人の多くは、独立開業をしていることがほとんどのようです。
・税理士 試験内容
税理士試験では以下のような内容が出題されます。
[必須科目]
・会計学に属する科目(簿記論、財務諸表論)の2科目
[選択科目]
・税法に属する科目(所得税法・法人税法・相続税法・消費税法又は酒税法・国税徴収法、住民税又は事業税・固定資産税)のうち3科目※選択科目は、所得税法か法人税法のいずれか1つを選択する必要があり、「消費税法と酒税法」、「住民税と事業税」はそれぞれ両方を選択することはできません。
資格取得に向けて学習をすることで、会計学や税法に関する知識を得ることができるでしょう。
難関資格でもあるため、資格取得には講座受講がおすすめです。
税理士は受験資格が設けられているため、詳細は当ページ下部にある「BrushUP学び」のリンクよりご確認ください。
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