移住お試しシェアハウス・非日常の暮らしを体験してみませんか?
中古で購入した住宅をリノベして3年が経ちました。現在120㎡以上ある家に2人で住んでいます。空きスペースを活用しようとシェアハウス&民泊をはじめました。
1.シェアハウスのコンセプト
パートナーのMarekはもちろん、私も海外での生活経験があるため、家をシェアすることに慣れているということもありました。
実際にシェアハウスは去年からやっています。どこにも広告を出していないのですが、最近は希望者からの問い合わせがよく来るようになりました。
ただのシェアハウスではなくコンセプトを決めています。
2.「移住お試し」にする理由
移住を考えてる人が移住場所を決める理由としては「実際にその場所に行ってみて気に入ったから」というシンプルな理由が多いのではないかと思います。でも旅行者として観光地のホテルに数泊だけするのと、実際に生活してみて分かること、感じることは違います。
というわけで、暮らしを体験してもらうための場を提供したい、というのが「移住お試し」をコンセプトにしている主な理由です。
|その他の理由
・長期滞在での受け入れは考えていないため(一週間~1ヶ月程度の想定)
・移住相談を受けることがよくある
・私自身が東京から知り合いのいない愛媛に移住してきたこともあり、外のからの視点でアドバイスができる
・県外からの移住を考えている人に興味あり
・観光案内するのがけっこう好き
3.きれいな海のすぐ側なのに、田舎過ぎず便利な場所
私自身が15年前に「好きな場所に住もう」と旅をして、東京から愛媛に移住してきました。愛媛に来てからも、今の場所に家を買うまでに県内で4回違う場所に住んでいます。
その中でも実際に暮らしてみて気に入ったこの場所は、瀬戸内海のきれいなビーチがすぐ側にありながら、スーパーもコンビニも、特急のとまるJRの駅からも徒歩圏内という便利な環境にあります。
海や山などの自然の近くに住みたい、でも田舎過ぎて不便すぎるのは嫌だという人におすすめの場所です。
4.シェアハウスにぴったりな家の間取り
中古で購入したこの家、普通と違う面白いつくりになっていて、階段が2つあり、2階にはそれぞれ孤立した部屋があります。もともとあるキッチンの上階にある個室はプライベートが完全に保たれるため、ゲスト用の寝室にぴったりなのです。
間取り図をみると分かるように、この家にはキッチンが2つあります。私たちが使うメインのLDKはリノベして新しくキッチンを新設したので、2つになったのです。
ホテル滞在と違って、実際の暮らしができるようにしています。スーパーや道の駅で買った地元の食材を調理するために気兼ねなくキッチンを使いたいですよね。
庭を見ながらお茶がしたいときには、メインのキッチンでコーヒーを淹れ、カフェのように使ってもらえます。
家の一歩外に出るとすぐ海に出れます。
海沿いをのんびり散歩して夕陽を見る、こんな暮らしが日常になります。
海と庭に挟まれたこの家は「水と木の間で」の名前にぴったりな、まさにいいとこどりの環境にあるんです。
5.移住お試し生活に興味ある方へ
基本的にお一人様(短期で2人まで)の受け入れで、一緒に生活することになるため、日程調整や事前のやり取りをさせていただいています。
ご興味ある方は、下記のサイトに詳細をのせていますので、内容をお読みの上お問い合わせください。
次回は、シェアハウス&民泊にするまでのプロセス、リノベ工事や手続き、集客方法などを書いてみたいと思います。