あなたの人生のストーリーを語りに来ませんか？移住お試しシェアハウス＆民泊

2024年6月20日 09:07

移住お試しというコンセプトでシェアハウス＆民泊をはじめてからしばらく経ちました。普通の宿と違うところに興味を持ってくれた方が全国から来てくれます。

実際にやってみてどうだったか？

これはもう大正解！
予想以上に面白くて、心から楽しんでいる自分がいます。

人生のストーリーを聞くおもしろさ

昔からグループ行動、大人数の会（飲み会など）が大の苦手なのですが、人に対する好奇心は強い方です。表面的なことではなく、目の前にいる人がこれまでどんな人生を歩んできたか、葛藤や性格、世界観など、より深いところに興味が湧いてしまいます。

だからこそ、数週間、1ヶ月などある程度の期間、生活を共にすることで、ただの宿よりもより深く相手を知る機会が生まれます。

しかも、基本的に一人で四国の観光地でもない場所に、わざわざ遠方からやってきてくれるような人なので、「なぜここにたどり着いてくれたのか！？」と興味を刺激してくれる人たちばかり。

人生の転機で移住を考えている人をはじめ、私と話をするためだけに若い女の子が名古屋から一人で車を運転して来てくれたり、プロバスケのプロコーチがシーズンオフ中に来てくれたり、放浪のアーティストがやってきて長期滞在を経て家族のような友人になったり・・・。

年代もバラバラ、住んでいる環境も、仕事も人生経験もバラバラ。決して派手ではないし声は大きくないけれど、迷ったり葛藤しながら自分の持ち場でがんばっている、個人的なストーリーを聞くのが好きです。

そんな人たちと話をしていると毎回新しい発見と学びがあります。確実に私の世界観を広げてくれています。

これまで来てくれた人たちは、みんな滞在を楽しんでくれて、ほとんどの人が「また遊びに来ます！」と言ってくれます。実際に頻繁に遊びに来てくれる人もいて、自然と人が集まる場になっています。
満足度が高い理由を考えてみました。

ホテルと違って、ゲストルームはキッチン付きなので、暮らすように滞在できます。長期滞在もお互いストレスがたまりません。交流もしたいけれど、プライベートも欲しい人にピッタリです。

ここ、愛媛県松山市の郊外にある北条という場所は、きれいなビーチがありながら観光地化されていない隠れファンの多い場所。JRの駅から歩ける距離に、リゾートのような日常があります。車がなくても来れちゃうのがいいでしょう？

ポーランド人パートナーのMarekのハード系の自家製パンは大好評。今では定期的に注文が入っています。

長期滞在していると、Marekが釣ってきた新鮮な魚を食べる機会がやってきます。ゲストに提供するためではなく、釣りはあくまでも本人の趣味なので、気まぐれですが。

私とMarekの会話は95％が英語。Marekはポーランド人ですが、イギリスの大学を出て長年イギリスに住んでいたので、ポーランド語よりも英語の方が楽というほぼネイティブです。日本にいながら英会話できます。

出会いが濃厚な「水と木の間で・移住お試しシェアハウス」。いろいろな場所を旅しても、結局は人との出会いが一番想い出に残ったりしますよね。

旅ばかりしていた20代、仕事ばかりの30代、そして40代になって建築の仕事で独立し、民泊もはじめました。全国から人が来てくれて、様々な人生のストーリーを聞くことができるこの面白さ、やめられません。私本人が一番楽しんでいたりして！

あなたの人生のストーリーを語りに来ませんか？