チューペットは割りたかったのか割わされていたのか

もう夏なんだな、今年は夏祭りも花火もきっと開催されないで行くことがないんだろうなと勝手に寂しくなって、そういえば別に去年も行ってねぇやってなって復活した小澤です。

今日も暑い。ちょっと思い出したことをまた書いていきますね。

なんの本で読んだか。こんな問題がありました。

『あなたは二人の子供の親です。子供達二人は納得が行かないとすぐ喧嘩をします。ここにケーキがひとつあります。子供二人が納得いくように分けるにはどうしたらいいでしょう』

問題文はこんな感じだったと思います。

一応ちょっと開けますね。

正解は「一人の子供にケーキを分けさせて、もう一人の方に先に選ばせる」

分ける方も大きいの作ると先に持っていかれて自分が小さくなるからそんなことはできないからちゃんと等分にきる。何よりもお互い自分で選択をする機会があるので納得できる。と言うことらしいです。何歳かにもよるだろとか思った人はまじ落ち着いてください。

みたいな話があって。一旦冷やします。

みなさんチューペットって知ってますか?

細長いアイスで真ん中で割れるようになってて他の人と分け合えながら食べられるあれです。ツイッターで『なくなるなんていやだ!!』『あれがないと夏が越せない!』と製造終了2年後くらいに盛り上がったあれです。

小さい頃はよく食べていて、よく兄弟で割って食べていました。一応真ん中に境があって、半分で割れるようになっています。膝とかでパッキって割るの。気持ちいいですよあれ。

ただ割れたやつは全く同じではないんですね。片方だけちょっとだけ長い。本当にちょっと。小指の爪くらい。でもやっぱり食べるならそっちがいいわけです。なんかお得だし。

で、なんか知らないけど小澤あんまり長い方食べた記憶がないのよ。なんだよ長い方食べた記憶って。

でも本当にない。いつも兄貴に持っていかれてる気がする。その上兄貴に「チューペットとってきて」と呼ばれる記憶はしっかりあるのです!多分作り出した記憶の可能性があるがこのまま行こう!

なんかおかしい、めちゃくちゃ損した気持ちになってきた。小指の爪でも並べたらレインボーブリッジくらいにはなるだろうに。アイス割ったからなんなんだよ!!!履歴書にはかけねぇだろが!!!となんだか腹がたってきたんですね。

で一旦冷静になって、大人になって、最初の問題を知って。ちょっと話をまとめてみました。長い方を食べてなかったのに納得していた理由はここにあるんじゃないかと。

つまり『チューペットを割る気持ちよさと長さを選ぶ権利どっちを選ぶんじゃ』って話だったんだなと。あなたは気持ちよくなりたいの?長くなりたいの?です。

なるほどだから俺は長い方を食べた記憶がなくても納得しているし、チューペットをわる気持ち良さを覚えているんだ。なるほど!!!

こう結論づけて1時間くらいたったのですが

いや普通にパシらされてアイス割ると言う労働を強いられた上に利益を搾取されただけじゃねぇかよ!!!!

と怒りが勝ってます。そしてどうでもよくなってきて使った時間を後悔しています。

それではまた明日

おやすみなさい、いってらっしゃい🙇‍♂️

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