♯1 交換日記ってなんや
交換日記。もうワクワクしかない響きですね。
ある日ラインが届きました。
「交換日記をしよう」
差出人は放課後ハートビート松下。
つい1ヶ月くらい前まで住んでいたルームシェアで僕が北海道へ行くと同時に入れ替わりで入った男です。
「やりましょう」
注目を集めそうとか、なんとか一切頭によぎる事なくただただ面白そうだったのでそう返しました。
2秒後後悔しました。自分でやっているマガジンでさえもまともに更新できていないのになんという事でしょうか。
でもいい機会です。
お笑い芸人をやっていた時には気づきませんでしたがお笑い芸人ってすごく面白いんです。当たり前なんですけどね。
ただ当たり前は離れてわかるものなんです。とても面白い人たちに囲まれていたんだなと。
なのでこうやって交換日記という形で少しでもエキスをもらえることは僕にとってはとてもありがたいのです。真面目な文章でバトンが渡ってきた時にはもうブチギレるかもしれません。
これから交換日記をする相手のハードルを上げる狂気さを止められない自分がいます。舞台が離れすぎているのが原因だと思います。
兎にも角にもこうして時間は違えど同じ場所を知っている二人のやりとりが始まります。
2ndとか3rdとか言われ方をしますが僕はまったくの別物だと思っています。
同じ場所にいるにしろ、きっと見ている景色は違います。気になることも腹立つことも、人との距離感も全て。
だからこの交換日記は場所は同じでも違う景色を見ている二人のやりとりです。
同じ場所でもこんなにも違うのかとか、そこは重なるんかいと好きに見ていただけたら嬉しいです。
そしてルームシェアズに限らず、二人の人間のやりとりです。
時にはお笑いの話をするかもしれないですし、結婚ってどうなん?とか言い出すかもしれません。
悩みを一つ聞いて二人の意見をそれぞれ出してみるのもいいかもしれませんね。勝手に言い出してますので怒られたらやりません。その時は「自分の意見が通らない」と悩みを持った僕に誰か意見をください。
ここまで書いたのですが、そもそも交換日記ってなんなんでしょうか。正直一ミリもピンときておりません。
調べたところによると「日記の一種。複数、又は1冊の日記帳を友人間などで共有し、順番に回して日記をつけたり相手へのメッセージを書き込んでいく行為のこと、またはその共有される日記帳自体をいう。自分のプライベートな生活や心情をつづった「日記」を他人と共有するという行為には、相手との関係をより深いものにするという意味がある。」
だそうです。
松下と深くなるらしいです。これを読む皆さんとも深くなる可能性があります。そして説明はこう続きます。
「 若い女性同士で行われることが多く、1990年代には小学生から中学生の女子の間で流行した」
30歳超えた男同士だけどガンガンいくよ。女子中学生には出せない脂っぽい文章書いていくよ。多分俺だけ。
交換日記の意味は今やっと理解できました。
思えば同期ながら知らないことが多いかもしれない。
知ってるのはNSC時代シェイクハンドというコンビを組んでいて、登場の時強く手を握りしめて、「シェイクハンドです!!」といいながら地面を蹴り上げていたことくらい。
解散した時は「あんなに手と手を硬く握りしめてたのに?!」と思ったものです。
これからどんな人かわかっていくか楽しみです。
さてこの交換日記ですが最初のやりとり以降はマガジンに随時掲載させていただくことになります。
火曜日小澤、土曜日松下でございます。
週2回更新になります🙇♀️
みなさまが少しでも楽しんでいただけたと思います。
これはなんか、質問した方がいいのかな?
それでは質問させていただきますね
『引っ越してどうですか??何か変化を感じることはありますか??』
それではバトンパスです
バイザウェイ小澤でした🙆♀️
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リビング裏の部屋の中から愛を込めて
旧ルームシェアズ・バイザウェイ小澤と新ルームシェアズ・放課後ハートビート松下による交換日記マガジン。時期を変えて同じ場所に住んだ二人が語り…
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