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トイレの水が溜まるあの時間で僕は一体何ができるのだろう

露出度の高い服を着たイケイケのおばちゃんみるたびに「英語喋れそうだな」と勝手に思っているの小澤です。まじどっちでもいい。

昨日少し涼しいから油断してたら今日激烈暑くなってもう夏やめたいと思ってます。

そんな中久々にある時間を体験しました。

経験したことある人もいるんのではないでしょうか。あの

「トイレの水溜まるの待つ時間」

なんか流れ切らなかったとか。女性でいったら音姫代わりに流したらまだ溜まってなかったとか。なんでそんな知ってるか。以前この話で盛り上がったことがあります。

話戻りますが整理収納アドバイザーでは「物を探す時間が一番無駄」と僕は学びました。でも一番無駄な時間ってほんとはこっちなんじゃないのかしら。

今回の原因は単純にトイレットペーパーが流れ切りませんでした。流し始めた瞬間、「あ、こいつずっと顔見えてんな」と思ってました。人生30年もトイレに通ってたらわかります。案の定一回潜っていったトイレットペーパーはまた水面に顔を出して定位置のように居座ります。

またこの時間だ。

次の水流し放つまで水が溜まるのを待たないといけません。しばらくお茶を。そんな悠長なこといってられません。次ここに人が入ってきたとき私の不始末私が犯人です。そうですこの時間の難点は、

「時間がかかる」上に「この場で」待たないといけないのです

太文字にすな。

もう出し切ってるのに。ここに用事はないのに。トイレと個室で見つめ合うのです。

そしてこれ。すぐ溜まるやつだったのいいのですよ。なんか鍾乳洞くらいポタポタのやつありません?無人島で水貯めるスピードやんみたいなの。その時本当に何していいかわからない。せっかくだからもう一回とかならない。都合よくできてない。でもういいだろ、8割くらいでいけるだろうと信じて流したら水増えるだけみたいな。もう一回やり直しじゃんみたいな。

飲食店とかだとちょっとこれがちょっと怖い。トイレに入る。流れない。見つめ合う。家だったら見つめ合ってればいいんです。優しい時間が流れます。ただ飲食店だと違う。バンバンドア叩かれる。それはそうです。外で待ってる人は限界が近い。そんな中で前の人のトイレの流れる音はもう出産の知らせですよ。なんじゃそりゃ。もう我慢しなくていいよと言われて気持ち軽くしてるにも関わらず出てこない前のやつ。そりゃバンバンきますわ。

僕はとりあえずそういう時、カラカラカラとトイレットペーパーまく音出して威嚇します。まだ戦ってるんだと意志を見せます。そして次はそのトイレットペーパーが残る時があります。見つめ合いというかにらみ合いですね。

次の人に残してはいけない。この感覚素敵だなと少し思っています。

僕がゲストハウスに住んでたこと、三回連続で初対面水面が黄色かったことがあります。全然流せてないやん。最初は流し忘れかと思っていたこの現象。違うことに気づきました。音姫の時と一緒なのです。

まず前の人が何かのきっかけで流しきれなかったあの状況を作ります。水が溜まるのを待たずにその場を後にします。そして次の人が発見します。誰かのものかもわからないやつと一緒になるのはなんだか見たくない。流します。自分の用を済ませます。そんなに時間はかからない。溜まってない。待たずに出て行きます。次の方いらっしゃい。こういうことだったのです。無限ですね。負の連鎖です。

そして僕はこれに気づいた時、待ちました。水が溜まるのをひたすら。負の連鎖を断ち切ったのです。

アイアムアヒーロー

無駄な時間について書いたこの時間が一番無駄でした。

また明日🙆‍♀️

おやすみなさいってらっしゃい🙇‍♀️




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