利益を求めるプロジェクトではない

ケチ自慢大会？

中の人はなかなかに「吝嗇」な人間だと思います。

りん‐しょく【×吝×嗇】
読み方：りんしょく
［名・形動］ひどく物惜しみをすること。また、そのさま。けち。「―な人」

https://www.weblio.jp/

ケチというよりは、きょうだいが多く経済的に厳しい家庭だったというほうが正しいかもしれません。

ちなみに、我が家では子ども時代「おこづかい制度」というものがありませんでした。
もっと言えば、高校時代に購買で買い物をしたことがなく、大学時代も学食で食べたこともありませんでした。
もちろん、ブランド物にも無頓着、学生時代は飲み会に行ったこともほとんどなく、部活もお金がかかる部活・サークルはやっていませんでした。
というよりできませんでした。

自己紹介にも書きましたが、大学時代はアルバイトを３つ掛け持ちし、大学の学費・生活費はすべて自分と奨学金で払いました。

社会人になってからも、奨学金の返済やいろいろな事情により教員になったとはいえ、手元にはほとんど残りませんでした。
タクシーに乗るなら徒歩で帰る。
破れた靴下の指は縫って踵が擦れるまで履き続ける。

今でも高級ブランドにも興味がなく、自分の身につけているもので一番高いのは今年の初売で購入したアップルウォッチなくらい。
車も自分が気に入ったメーカーであれば動けばいい（笑）

ちなみに、いまこれを書いているときは
服→ユニクロ、靴下→無印良品、メガネ→JINS　です。
この中だとメガネが一番高い（とはいえ5,980円）
今の時代、高いから質がいいとも限らないし、安いものを高く着こなす方がよっぽどステキだと個人的には思っています。
「襤褸を着ても心は錦」
・・・と思いたいです。

話はそこではなく・・・

ちょっと話がそれたように見えますが、中の人はこんな生活をしてきたので、お金持ちになりたいというそういうのは全なく「身の丈に合った生き方をしたい」と考えています。

個人のプロジェクトはお金儲けのためではなく、自分の積み重ねてきた知見や経験を社会に還元するためのものです。
なので、活動でかかる経費以外の利益は活動のために使用する。
若しくは寄付する。
それで十分です。

ただ、アロマテラピーの経費って結構掛かるんですよね・・・
なので今このプロジェクト自体は初期投資の年なので完全に赤字です。
でも、それに何ら不満もないし、自分が好きでやっていて、それが誰かのためになるのではあればそれでいいと思っています。

プロジェクト１本ではやらない

中の人はただの会社員です。
普通に給料で生計を立てています。
実家暮らしの子ども部屋おばさんですが、ちゃんと家にも生活費を入れています。

しかし、会社員をやめてこれだけでというのは考えたこともありません。
それは今いる会社の設立メンバーだし、大手税理士法人を辞めてまで社長と起業したので、今いる会社を辞めるのは、社長が廃業すると言った時ぐらいだと思います。
会社員としても働き、個人としてもプロジェクトをやる、2足のわらじというか副業ではなく複業をしていきたいし、それが当たり前になる世の中になればいいなと思います。

そして、ここでお知らせです

“飲まない”コーヒーワークショップ～コーヒーかすを使用した石けんを作ろう～
というワークショップ開催を来年1月29日に安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄で開催します。
会場隣がとてもコーヒーが美味しいカフェなので、それにちなんで「飲まない」コーヒーワークショップという名前にしました。

今回はプロジェクトとしては、今年夏に開催した北見ハッカ通商さんに続いてコラボ第２弾！！
北海道コカ・コーラボトリングさんと共催で開催します。

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『捨てられてしまうものを、暮らしに役立てる』
人気コーヒーシリーズ「ジョージア」などの製造過程で出る、捨てられるコーヒーかす（出がらし）を使用したアップサイクルなバスグッズブランドである『BathCafé』の仕掛け人である、北海道コカ・コーラボトリング株式会社　新領域デザイン室の宇井雅彦さんを講師にお招きし、コーヒーかすを使用した手作り石けんをつくります！
石けんを作るだけではなく、コカ・コーラの裏話や北海道コカ・コーラボトリングでの取り組みなども紹介します。
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お子さんでもできるので、親子で参加OK！
もちろんおひとりさまも大歓迎。
午前と午後の部の2回開催のため、いずれがご都合の良い時間帯でご参加ください。
会場の都合上各回先着15名までとさせて頂きます。

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という内容です。
参加者には、なんと！北海道コカ・コーラボトリングさんより上記チラシに掲載されているBathCaféのお土産（1,200円相当）が付いてきます！
大々的に宣伝していませんが、実はとってもお得なワークショップです。
もちろん美唄では初開催、ワークショップは１時間程度のため、ワークショップが終了したら隣のカフェでコーヒーを飲んでいくのもよし、館内をみるもよし、美唄市内の観光をするのもよし。
ぜひぜひお申し込みお待ちしております。

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