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BTES語学センターマネージャー奮闘記#04【セブ島現地校との提携までの道のり…】

久々のNote.すみません!
BTES語学センター、日本人マネージャーの黒木です。
今回の記事では、セブ島・BTES語学センターがセブの現地の学校と提携を結ぶまでの道のりを記事にしてみました。

セブ島・BTES語学センターは、2025年1月21日にセブ島現地校と提携を結びました。この現地校との提携BTES語学センターにとってどんな事が今後できるようになるのか、どんなメリットがあるのか、提携を結ぶことになった経緯も合わせてご紹介できればと思います。是非、最後までお読みいただけると嬉しいです!


【プロジェクト開始から提携まで】


まず初めに、このプロジェクトが発足してから提携までの道のりを順番に紹介していきます。

①提携を結ぶことになった経緯

孤児院ボランティアの様子

セブ島BTES語学センターは現状、留学生の校外アクティビティの内容として、孤児院ボランティアや、植林活動などがあります。
今回、学生が校外アクティビティでさらに英語に触れる機会を作りたいという思いから、現地の学生と交流できる場を設けるアクティビティができないかという思いで現地の学校との提携を目指すようになりました。

②まさかの私が指名される?

署名式の際に翻訳をしています。(中国語→英語)

まず初めに、提携を結ぶ学校を探すにあたり、外国人スタッフの私と、フィリピン人スタッフが責任者として指名されたんです。
学校にコンタクトを取ったり、資料作成、日程調整などの業務の他に会話内容や、会議内容の中国語(台湾)への翻訳などの業務が主にありました。
一番苦戦したのは、なかなか学校の担当者までコンタクトを取るのが難しい・・・
ネット上に記載されている番号に電話しても使われていない番号・・・
メールを送ってもお返事が返ってこない・・・
正直、プロジェクト開始時は全く成功する気がありませんでした。

③すがる思いでコネ探し

当時はもう本当にこの状態でした。

なかなか学校とコンタクトが取れない中、思いついたのは、「コネを使う」でした。学校担当者に知り合いがいるスタッフにコンタクトをお願いしたり、学校に直接アポを取りに行ったり、正直思い当たる方法はすべて試しました。最後はやはり、提携校に知り合いがいるスタッフのコネクションを駆使したコンタクト方法がスムーズに進みましたね。

④学校提携までのまとめ

学校とコンタクトが取れた後も、学校にお話しをしに行かせていただき、その後実際に提携を結ぶ合意書の署名式までは約3か月ほどかかりました。
1つ大きなプロジェクトをやっと始めることができると思うとものすごい安心感がありますよね。

【現地の学校との提携でできること】

次に、現地の学校と提携を行ったことで、何ができるのか?双方にどんなメリットがあるのか?を紹介していきます。

①国際交流が盛んになる

まず1つ目は「国際交流が盛んになる」という点です。
BTES語学センターは、台湾、日本、ベトナム、中国、モンゴルから様々な国籍の学生が留学に訪れます。校内ではフィリピン人の先生が英語を教えてくれますが、現地のフィリピン人と交流する機会は正直どの語学学校でも多くありません。
現地の学校と提携を結び、アクティビティを開催することで、現地の学生と交流する機会を設けることができ、異文化交流も同時に行うことができます。

②学習した英語を使える場が増える

今回の提携では7月に行われる「BTESサマーキャンプ2025」が行われている際に第一回の今回の提携を活用したアクティビティを開催する予定です。現地の学生と学校で身に着けた英語を活用する場としてはもちろん、自分の国とフィリピンの国の文化の違いなどをプレゼン形式で発表し、意見交換を行う場を設ける予定です。自分が身に着けた英語を活用できるだけではなく、英語での発表や意見交換を通じて更なる人材育成も期待できます。

③現地の大学に進学することができる

フィリピンの教育課程では授業はすべて英語で行われます。最近フィリピンに大学の正規留学をする日本人の方も少しづつ増えてきていますよね。
でも、英語があまりしゃべれない人やはじめに語学学校で英語を勉強したい学生もセブ島・BTES語学センターで英語を勉強することで、現地の学校への正規留学のハードルが下がり、進学しやすくなります。

【最後に】


この記事を書いている者です🙇‍♂️

いかがでしたでしょうか?
セブ島・BTES語学センターは今回の提携を機に今後、当校に留学してくれる学生がさらに盛んな国際交流、英語を使った実践的なアクティビティを開催していけたらいいなと思っています。
正直、先週に同意の署名式を終えてホッほしているところもあるのですが、これからが本番です。これからも様々な角度からスタッフ目線で奮闘記を皆さんにシェアできたらいいなと考えています。

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それではまた次回の記事までさようなら!

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