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最強のリモートワーク環境 ~モニター編~

初めまして!
今回初投稿の水上(みなかみ)@Forest編集部です。

この春入社し、新人研修を経てプロジェクトに配属され早2か月ですが
バタバタしながらも毎日楽しく働いています!
趣味はゲームや漫画、アニメ等で仕事以外の時間は家でダラダラしていることが多いです。

さて、やはり楽しく快適に働くには環境が大事ということで、今回は「リモートワーク環境」をテーマにお話します。
私自身ほとんどがリモートワークなので、ここは力を入れていきたいところです。では早速本題へまいりましょう!

と、思いましたが実はリモートワーク特集、過去にもいくつかの記事を投稿していました。

やはり別のテーマにすべきか……
いな、私はリモートワーク環境を快適にすることの意義を、素晴らしさを、皆様にお伝えしたいのです!
そこで今回は過去の記事との差別化を図るため
「最強のリモートワーク環境 ~モニター編~」と題し、特にモニターの設置・配置方法に着目してお話しします。

では、早速ですが私のリモートワーク環境をご覧ください!

ごめんなさい、本当は自分の環境をちょっとだけ皆さんに自慢してみたかっただけなんです笑
見てください、横ではなく縦に並ぶ二枚のディスプレイ!
どのような経緯でこの配置になったのかは後で話しますが、先ずは一言……快適です!
上手く壁に付けられず落ちてきたり(!?)、一生塞がらない心(壁)の穴が空くどころか貫通したりしましたが、頑張って良かったぁーーー
やはり画面の数や面積が増えればその分作業効率が上がりますし、リモートワーク環境が変わるとそれだけでテンションが上がってきます。

しかしお察しの通り、この環境に落ち着くまで数々の苦難がありました。
そこでここからは、これからリモートワーク環境構築の旅に出る皆さんの一助になればと考え、私の環境の変遷をお伝えしつつ、BTC社員のテレワーク環境を紹介していきます。


1. モニター史の始まり

私が大学生のころ一通のメールが届きました。
「新型コロナウィルスにより、本年度は全てオンライン授業
色々な感情が渦巻く中、私は決意しました。
「よし、デスクトップパソコンを買おう。」
使っていたノートパソコンが不調だったこともありますが、私は薄々気付いていたのでしょう、環境を整えればきっと勉強の効率が上がるということに。
そうして私はゲーミングパソコンとモニターを購入しました。当時は深く考えもせず、モニター付属のスタンドで机の上に置いていました。

机置き

Y.I さんスタイル
机にスタンドで曲面ディスプレイ!
曲面ディスプレイは横長で、本体のサイズと比べて表示領域が広い印象です。
T.T さんスタイル
こだわりの昇降式デスクならばモニター二台置いてもなんのその!
ディスプレイは真っすぐですがよく見るとキーボードが……

やはり買ってきて直ぐに設置できるのは楽ですし、追加でお金がかかることもないので、最初はそのまま使ってみるのがいいのではないでしょうか?

2. モニターの真理に触れる

それから数か月経ったある日、私は気付いてしまったのです。大きいモニターが机にあると圧迫感が強く、机が狭いことに。当たり前です。大は小を兼ねると言いますが、大きすぎても邪魔なだけです。そこで私はモニターを机から追いやるべく、策を考えました。

床置き用モニタースタンド

床置きの写真がゲット出来なかったので私のものを再掲
基本的に位置を変えることはありませんが、 キャスター付きで移動も楽々&高さも自由自在です。

机のスペースも広げられますし、距離も自由自在です。また、一般的にスタンドとモニターを連結する部分の規格はテレビと共通なので、スタンドの種類も多く、お洒落なものもあります。

デスク取り付け式モニターアーム

S.M さんスタイル
ポイントは周りと調和する白のアーム!
無骨なデザインのものが多い中、探すのに苦労したそうです。
Y.K さんスタイル
こちらもお洒落なモニターアーム!
どこのモデルルームかよと思いました笑
D.M さんスタイル
机置きとデスク取り付け式のモニターアームでデュアルディスプレイ!
机置きのモニターも、モニター台の活用でスペース確保!

上の写真から分かるように机からにょきっと生えるイメージで、モニターの位置や角度を自由に調整できる点が特徴です。クランプ式と呼ばれる机を挟むタイプや、グロメット式と呼ばれる天板に穴をあけて固定するタイプ等いくつか種類があります。設置はそこまで難しくありませんが、机の種類によっては取り付けできないことがあるので注意が必要です。

私は最終的に周りのスピーカー等の都合から、床置き用のモニタースタンドを購入しました。

3. モニターの深淵へ

そんな調子で大学生活を終え、入社し、新人研修の頃は、「会社支給のノートパソコンでは画面が小さいから、モニターに映して本体は床にでも置いておけばいいや」というスタンスで快適な社会人生活をスタートしておりました。

しかし研修を終えプロジェクトに配属されて直ぐの事でした。
「業務用のパソコン、別にあるから……」
BTC では会社から一人一台ノートパソコンが支給されますが、プロジェクトによっては、それとは別にパソコンが支給されることもあります。

ほとんど片方のパソコンしか使わないのであればモニター一台でもと思いましたが、そのようなことはなく、目の肥えた私はノートパソコンの小さい画面では我慢なりませんでした。
しかし今のモニターの横にはスピーカーがあるため、もう一台増やすのは厳しいか……

そんな時、我らがGoogle 先生が教えてくれました。「横がダメなら縦に並べればいい」と。
天啓を受けた私は既にお気に入りのスタンドがあることや、二台取り付けられるアームはデスク取り付け式が多かったことから別の手段を採ることにしました。
そう、壁取り付け式(壁からにょきっと)です。実家暮らしで壁に穴開けてもいいとお許しが出たので、即必要なアームなどを揃えました。

しかしいざ取り付けを進めると、トラウマレベルの事件がいくつも発生しました。いくつか紹介すると共に、その対処案をここに残します。

  • 固定用のネジが太すぎて壁に入っていかない
    ⇒ 壁に穴をあける用の電動ドリルがあると楽。最後はやっぱり気合い!

  • ついでに固定用のネジが長すぎて壁を貫通
    ⇒ 海外メーカーのアームを購入すると、日本の住宅事情に合っていないことがある。 ネジを別途購入するか、厚さ増し用の木の板等が必要。事前に確認、絶対!

  • 取り付けられたと思ったら重さに耐えられずモニターとアームが落下
    ⇒ 壁ならどこでもいいわけではなく、下地と呼ばれる部分に固定する必要がある(調べるための道具を買おう!)

こららの世紀の大事件を乗り越え完成したのがこちら!

壁取り付け式モニターアーム

よく見れば壁に取り付けた際の苦労がにじみ出ているかと思います。実はあの木の板の下は、目も当てられないほどボロボロですし、手前にある隠し切れなかった穴は逆側から覗けます笑

しかし頑張った甲斐がありとても快適です。普段は二台あるパソコンから各一台のモニターへ映していますが、集中する時は一台のパソコンから両方のモニターへ映したり、手前にあるタブレットをワイヤレスディスプレイとして活用したりしています。

正直最初は縦並びでは首が疲れそうと心配もありましたが、モニターの角度や椅子の高さ等を調整すれば何も問題ありませんでした!更にリクライニングチェアを思いっきり倒してもモニターの角度を調整すればよく見えるので、仕事だけでなく、ダラダラの質もとても上がりました笑


皆さん、ここまでお付き合い頂きありがとうございました!
BTC社員のリモートワーク環境のイメージは伝わりましたか?
「自分も環境を整えるぞ」とやる気が湧いてきましたか?
私自身まだまだ改良中なので偉そうなことは言えませんが、是非皆さんも最強のリモートワーク環境を目指してみてください!

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