「いいね!」の褒め言葉に反撃するのって、自分の考えを押し付けてるだけじゃない?
褒められたり羨ましがれても、どこか穿った見方をしちゃうから、ありがとうの前に「いや、実はね…」と自分を落とすことを日常的にしてた。けど、それって自分にも他人も失礼なのかも!と気づいた話。
他人と比較することが、何よりの判断基準だった
「標準であれ」と育てられたからこそ、調和や馴染むことへの意識が強いんだと思う。
物心つくころから、他人と比較することで、優越感も劣等感を糧に生きてきた私。
比較対象を上に設定することも多いので、劣等感を感じることのが多いんだよな〜
たとえ、褒められたり羨ましがられる文脈も、素直に受け止められない。
足りない部分を言っちゃう。しかも条件反射に。
友達:服いつもセンスいいよね〜 私:いつも同じ服着てるよ
友達:細いからうらやましー 私:お腹とか服で隠れてる部分はぽっちゃりしてて見せれないよ〜
友達:留学行ってたの? いいなー 私:8ヶ月だけね。結局話せるまでいかなかった…
同僚:売上達成したじゃん! おめでとう 私:◯◯さんの達成率には負けるよ〜
なんてやりとりばっかり。
他人の言葉よりも、自分がどう評価してるかが滲み出る
恥ずかしいとかよりも、「その褒め言葉に敵う私ではない」という劣等感なのかな〜。
書いてみると、「自分の考えは違うよ!」となぜか反撃モードなんだよな.…
センスいい人は、いっぱい服を持っている人でコーディネートしてる人を指してる
細いって、お腹や首周り・背中がほっそりしてる人で、ビキニを着れる人を指してる
留学は、1年以上で、日常会話が話せるレベルになってる人を指してる
売上達成は、達成率がよいほうがいい
他人が「いいね」と声かけてくれたことは、私にとっては標準以下の出来栄え。
だから、「褒められる対象ではない」ということを知らせめたいのかな。。(なんて迷惑なやつだ)
↓ 普通基準が高すぎる私を書いたnote
他人と自分は違うし、相手を否定する必要はない!
他人と自分は違うことをできる限り意識するようにしてからは、
そんな褒め言葉に反撃する頻度は減ってきた!
褒め言葉には「ありがとう」とまず言う。
反撃しそうになったら、はにかむようにする。
逆に、褒めてもらったことに対して、気をつけてることを一言添えるようにする。
を気をつけている
だって、みんなが私に抱いてくれた感情は本物で、それを否定することはしない。
それで、私の考えは、別に押し付ける必要ないよねって。思えるようになってきたから。
もちろん劣等感がなくなったわけではないので、根本問題は解決されてない。
だけど、他人を巻き込んでまで、自分を正当化することはしなくなっただけでも第一歩!!
おわり
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