とある銀行員との会話 新NISA→ビットコイン
※現在
ビットコインを取り巻く環境や世の中の流れを理解する一助となれば幸いです
※これは 2023年ある暑い夏の日の出来事である
このワイの実体験を元にした限りなくノンフィクションに近いフィクションです
※エンタメ感覚でお楽しみ下さい
※2023/12/1作
<場面>
先日のある日
U○J銀行担当者からワイへ1本の電話がかかってきた
理由を聞くと
どうやら最近ワイの口座残高が急に増えたからだという
何かこれから大きなお金を使う予定があるのか?
銀行員からそう探りが入ったのであった
そして
話を聞くと どうやら新NISAについての勧誘であった
けれども
世界の政治経済金融の最新状況を常にウォッチしているワイ
既に
新NISAについては完璧に熟知していた
しかしながら
あっさりと電話を切るのは忍びない
その時
ワイはふと思ったのだった
逆に
「これは千載一遇のチャンスではないか?」と
超一流の会話術をマスターしているワイ
相手の機嫌を損ねることなく
先方の意向を汲み取りながらその会話を開始5分で切り上げ
そして
残りの55分をあるトピックスに費やしたのだ
そう
そのトピックスとは「ビットコイン」である
以下は
ある日 とある銀行員からかかってきた電話で
1時間の大半を
ワイの大好きなビットコインについて会話をした全貌である
※ここから会話形式となります
※登場人物は二人 ワイと銀行員(以下 銀次郎とする 特に意味はない)
ひとしきり新NISAについて話し終えた後
とある銀行員(銀次郎)へワイからこう切り出すのであった
ワイ
「ところで 全然話は変わるんですけど ビットコインについて あなたはどう思われますか?」
銀次郎
「えっ!? ビットコインですか…?」
ワイ
「はい ビットコインです」
銀次郎
「そうですねぇ ビットコインについてはまだ銀行としては懐疑的というスタンスです」
ワイ
「懐疑的ですかぁ」
銀次郎
「えぇ そうなんです なぜなら日本の金融庁が厳しくて 銀行としてもまだ動けないのです」
ワイ
「そうですかぁ 銀行もまだ動けない… そりゃそうですよね 銀行の代わりになるのがビットコインですからね そんな簡単には振り向くことは出来ませんよね」
銀次郎
「… あと値動きの変動が激しく 現状は投資ではなく投機とみなしております」
ワイ
「まぁ 確かにおっしゃられる通り そりゃそうですよね 1日で100万円以上乱高下したりしますからね 同感です ちなみにですが あなたはビットコインを保有していますか?」
銀次郎
「はい 少額ですが一応保有しております ビットコインに対するリテラシーを高める為にですので 少しだけですけど…」
ワイ
「リテラシー 確かにそうですよね それは同感です 保有してみないと分からないこともありますからね」
銀次郎
「そうなんですよね 保有してみないと…」
ワイ
「ところでですが 銀行員の同僚の皆さんとですね ビットコインの話をされたりしますか?」
銀次郎
「えっ!? 話ですか?」
ワイ
「はい 話です 業務関連ではなくてもいいので 例えば休憩時間に缶コーヒー飲みながらの雑談レベルとか…」
銀次郎
「いえ しないですね 全く」
ワイ
「そうですか しないんですね」
銀次郎
「はい そうですね」
ワイ
「そういえばですね 今現在 アメリカではビットコイン現物ETF承認間近と言われてますが それについて あなたはご存じですか?」
銀次郎
「はい 存じております」
ワイ
「もしですよ 今回 アメリカでビットコイン現物ETFの承認がおりたらですけど いずれ日本もそういう動きになると思いますか? お立場がありますので あくまで個人的見解で結構ですが その辺りいかがでしょう?」
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