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偉大ないくつかのUSPが共通して持っているもの

こんにちは、鈴木貴之です。

今日は皆さんと、優れたUSP(Unique Selling Proposition)が持っている共通要素について話したいと思います。

この共通要素とは何か、そしてなぜこれが重要なのかを探る旅に一緒に出かけましょう。

成功するUSP①誰の為

まず、成功するUSPの基本は、「あなたが売っているのは誰のための商品やサービスなのか」を明確に伝えることです。

例として、学習塾を考えてみましょう。

学習塾は多種多様ですが、それぞれの塾が対象としている生徒のニーズが異なります。

例えば、ある塾は全ての生徒を対象にしているかもしれません。

一方で、別の塾は平均点が100点以下の生徒を対象にして、彼らが地域の中堅校に合格するためのサポートをしているかもしれません。

さらに、トップ校を目指す生徒向けの塾も存在します。

これらの塾が「誰のため」のものであるかを明確に伝えることが、それ自体が強力なUSPとなるのです。

なぜなら、親は自分の子供にぴったりの塾を見つけたいと考えているからです。

成功するUSP②何に反対しているか

さらに重要なのは、「あなたが何に対して反対しているか」を伝える方法です。

このポイントは、あなたのビジョンや価値観を強調するために不可欠です。

例えば、私が運営する英会話教室は、ある母親から「息子が10年間英会話教室に通っているのに、全く英語を話せない」という相談を受けたことから始まりました。

これを聞いて、私は従来の英会話スクールの教え方に疑問を持ち、本当に話せるようになる英会話教室を開くことを決意しました。

これは、従来の英会話スクールに対して反対の立場を取ることで、私の教室が何に焦点を当てているのかを明確に伝える強力なUSPとなりました。


これら二つの要素、すなわち「誰のため」であり、「何に反対」であるかを明確に伝えることが、USPを強力なものにするための鍵です。

競合他社と差別化し、顧客にとって魅力的な選択肢となるために、このポジショニングを文章やメッセージに工夫して盛り込むことが重要です。

皆さんもぜひ、ご自身の事業にこれらの考え方を取り入れてみてください。それでは、また。


毎週月曜日の朝に「すぐに使え、効果が高い集客と事業発展のアイデア」をニュースレターでお届けしています。

月曜日にそれを知り、計画を立て、1週間で実施する。

これを繰り返すと1年で52個新しいアイデアを得て、実践することができます。それだけで1年後にはあなたの事業は大きな発展を遂げているでしょう。

6月12日(月)9時発行予定のニュースレターは『売っている商品を変えずに売上を伸ばす方法』がテーマ。

私自身は何か特定のツールやシステムの専門家というのではなく、できることが沢山あります。

大きく分けるといくつかの分野に分かれるのですが、大きく分けると集客・売上アップ・求人となります。

できること・支援可能分野を細分化してみると、

●集客

集客戦略・事業戦略構築
Googleビジネスプロフィール
SEOライティング
広告動画作成
YouTube広告
Facebook広告
LPの文章作成

●売上アップ

メルマガ開始準備サポート
ステップメール作成&作成支援
ニュースレター作成

価格戦略
電子書籍・小冊子作成

●求人

求人マーケティングシステム構築

となります。


色々とできることはありますが、その中でも最初の入口として多いのはやはり「集客」です。
そしてそれは得意な分野でもあります。


多くのクライアントさんの集客状況を改善してきて分かったことがあります。


それは、「ほぼすべての相談してきてくださった方は、すでに良いものを売っている」ということ。


変なものを売っていて、売れない。

ということはほとんどなかったのです。


整体の先生であれば本当に患者さんの症状が治り、健康になる為の施術ができるし
教室の先生であれば生徒さんの人生が変わるような指導力があるし
美容院の方であればお客様の紙の悩みを解決できるし
飲食店であれば本当においしいものを提供している


すごい人ばかりで、私が近くにいたらお客さんとして訪れたいような方たちばかりです。



でも・・・売れない。



だから私に相談をしてくださるのですが、良いものを売っていても売れないということはよくあることなのです。

だから、私の仕事は「クライアントさんの商品を変える」ことではなく、「クライアントさんの商品の魅力を100%伝えること」だと考えています。

良いものを売っているのであれば、その魅力を100%伝えられたらうれます。

でも、多くの人はその魅力の10%くらいしか伝えられていない。

これが問題であることが多いのです。

だから、私のコンサルティングはそれを100%伝えることを目的としていることが多いのです。

そして実際に100%伝えられたら集客できるようになっています。

私の教材なども、その方法を教えています。



そうです。

売っている商品を変えなくても、その商品は売れるようになります。



※ 時々この話をすると「魅力を120%とか、200%伝えたらどうでしょうか?」という方がいますが、商品をそのもの以上に見せるのはお勧めしません。嘘だからです。嘘をつかれたら一度買ってくれても継続して買ってくれません。商売は継続がすべてですので、これは絶対にやってはいけません。



では、具体的に『魅力を100%伝えるにはどうしたら良いのか』というお話をします。

すごく細かい話をして行くと、その為に必要なものは4つあります。
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