開発したお土産品に掛ける思い
こんにちは。鈴木貴之です。
少しずつ、認知が広がってきている。
取扱店も3店になった(お取り扱いいただきありがとうございます)。
具体的なところは上記の記事のご確認を。
なぜ自分で直販しないのか?
ところで、稀に聞かれることがある。
「なぜ自分で直販しないのですか?」
と。
これは開発当初からずっと考えていたことで、今後も直販はしない方向性。
ネット通販も基本行わない(ただこれに関しては若干お伝えしないことがあるのですが・・・それはもう少し固まってから)。
では、なぜ直販しないのかと言うと、つまらないからです。面白くない。
そうじゃなくて、竈コーヒー&グッツを買いたいという人が取扱店に行き、それらを買うのと一緒にお店でもお金を落としてくれれば面白いじゃんと。
自分でお店をやって買いに来てくれるのも良いけど、でも市内にあるお店の役に少しでも立てばいいなと。
そういう考えで直販はしない。
実際、竈コーヒーやマグカップを買いに仙台から来てくれる人もいる。
そのお店の独自の魅力に+αで、竈コーヒーの魅力で来てくれる人がいたら、お店にとってプラスになる。
WEB集客が本業だけど
私はWEB集客を教える仕事をしている。
だから、何をどうすればお店に集客できるかを知っている。
それ自体で結果を出すことも可能。
クライアントさんは元も含めれば北海道から九州まで(沖縄はまだいない。あ、でもオーストラリアとアメリカにもいます)。
私のコンサルティング後にうまくいっている方も多い。
ただ、忙しくなるとだんだん集客に手が回らなくなる。
すると集客力が落ちてきて・・・
そういうことが結構起こる。
正直、忙しすぎてWEBに手が回らない。
そういう店主さんはたくさんいるのが現状。
集客において大事なことって3つあって、
まず第一に「お店に魅力があること」。
第二に「知ってもらえるかどうか」。
第三に「忘れられないかどうか」。
この3つがうまう行けば集客ってできる。
この中であまり考えられていないのが三。
行って、良かったと思っても、忘れられたらそのお店には行けない。
そういうお店、良いと思ったけど忘れてしまってずっと行っていないお店って、振り返るとたくさんないだろうか?
ではどうすれば忘れられないか。
その方法は、もう一度その方の目にお店の存在を見てもらうこと。
SNSが良いというのは、魅力を伝えたり、認知してもらうこともできるが、この忘れられないという機能が結構重要だったりするのだ。
ただ、お店側から見て継続的にそれを行っていくのは難しい。
忙しいから。
じゃあどうすれば良いか、お店をサポートできるかと言えば、こちらで竈コーヒーの企画を立てて、竈コーヒーを忘れられないようにする。
そしてその結果、販売してくださっているお店のことを思い出してもらう。
そうすることでお店にとってプラスになる。
そういうことを考えている。
YouTube企画
新しくYouTubeやろうと思ったのもその一環。
今ある商品で一押しのものとか、新商品が出たら出演してもらって、その商品への熱い想いを伝えてもらう。
それをこちらが発信する。
すると目に触れるようになるので、先ほどの一、二、三がすべて達成できるようになる。
難しいところはこちらでやる。
店主にやってもらうことは語ってもらうだけ。
ただ、おそらく店主は知っていること、店主には当たり前のことでも、教えてもらって初めて分かる良さってかなりあるんじゃないかと思っている。
うんちくというか。
それを聞いたら、店主が熱くお店の商品や食べ物のことを語っていたら、食べたくならないだろうか?
食べたくなるはず。
なるよね?
そういうコンテンツが増えれば、WEB上で面白い地域になると思う。
行く前にどんな人がお店をやっているかって分かれば入りやすいし。
そういう風な地域チャネルってたぶんないと思うから面白いと思う。
また、できればお店の応援団みたいな人にも熱く語ってほしい。
「このお店のことを私はこんなにLOVEしているんだ!」
というような感じで。
第三者的な意見なので、面白い。
実は、読者投稿欄というのが当方が運営している地域サイトにはある。
ここでも熱いメッセージを頂いているが、動画だともっとインパクトがあると思う。
ちなみに、いずれチャネルの収益化ができたら、その利益はもっと面白いことをする原資に充てていきたいと思っている。
そうすることでもっと地域が面白くなって、チャネルも面白くなって、するともっと地域も面白くなって、チャネルも面白くなって・・・と循環していくんじゃないか。
竈コーヒーの今後の展開
ちなみに、竈コーヒーは「●●似合う味」というテイストにしている。
だから、色々なバリエーションが可能だ。
今後はそのお店のオリジナルフレーバーなんても作りたい。
カレー屋であれば「竈コーヒー カレーに合う味」
みたいな感じで。
その竈コーヒーはそこに行かないと飲めない。
そういう風にできればいいな。
竈コーヒーマップみたいなのを作ってラリーしてもらうのも良い。
竈コーヒー自体の魅力をもっと出していかないといけないけど、案外できそうな気がする。