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ストキャス循環論

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〜12月23日 19:00

トレード手法「#ストキャス循環論」の使い方や設定方法と基礎テクニカルを重視した解説noteです。

「ストキャス」と冠にしていますが、ADXやダウ理論,グランビルの法則、チャートパターンを駆使していきます。前回のビットコインバブル時に執筆した物ですが今でも変わらず使っている手法です。記事が古いので後日ブログ等でこの手法について再検証し発表する予定です。当時のバブル相場でどのように立ち回っていたか確認する資料としてお役に立てれば幸いです。

【加筆履歴】
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★2020年度版は順次最下部に追加★
*2020年2月29日:レベル1~3
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*2020年1月21日
(0)ストキャス循環論の最新設定-2020年盤-
*2019年8月29日
(0-3-2)Bitmex:tradingview
→中期線の反応を上げる場合の設定について追記しました
*2019年5月23日
(1-3)例外について補足
(6-3)ストキャス循環論+ADX(基本形)→追加
(6-3-1)為替のADX設定→追加
2019/02/23 BTC/USD5分足→削除
誤字脱字を訂正
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*2019年4月20日(大幅アップデート:62158文字)
(0-11)テクニカルに対する考え
(5-5)サトゥル・ダイバージェンス
(8-2)ストキャスティクスのダイバージェンス&リバーサル
(8-2-1)サトゥル・ダイバージェンス
(8-2-3)ハイド・サトゥル事例
(8-3)グランビルの法則+ダウ理論+ダイバージェンス
(8-3-1)ダイバージェンスを使用する上での注意事項
(8-3-2)チートシート
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*4月09日「(8-1)ストキャスのレベル「50」に注目
*4月08日「(0-3-2)Bitmex:tradingview」の設定コード
*3月17日「(0-6)中期線(青線)の役割」に2019年3月のチャート
*3月16日「(0-1-1)長期線の調整」を追加

「今日はじめてチャートを見た」という方には難しく感じると思います。読み切る為には、「注文の入れ方は知っている」「ダウ理論の概要は理解している」等最低限の知識は必要になります。

FX初心者で手法をお持ちで無い方

にオススメです。テクニカルの基礎的な理解が出来ると同時に、市販本には載っていないオリジナル手法を紹介しています。せっかく私の手法にご興味を持っていただいたのですから、「私がチャートとどう向かい合っているか?」が判る様に心がけて書きました。

この手法は「売買サインに従えば簡単に儲かる」様な都合の良い手法ではありませんが、基礎理論を中心に展開した手法ですので真似して頂きやすい内容かと思います

特に、noteを読んだ後、是非実行していただきたいのが「検証」です。

チャートをたくさん掲載していますので、FX初心者の方でも当てはめて検証する事ができるかと思います。

まずは、この手法で使用する基礎理論から解説していきます。

また、最初に「(3)チャートパターン」や「実践編」に軽く目を通していただけると全体像がつかみやすいかと思います。

最後に堅苦しい内容で申し訳ありませんが、免責事項をご確認ください。

////////////////////免責事項///////////////////
・本noteの内容は独自の解釈と見解の発表であり、正当性を保証するものではありません。
・購入後のサポートは料金に含まれておりません。サポートの予定もございません。
・本noteを利用した事によって損害が発生した場合でも一切の責任を負いません。
・いかなる理由においても返金は致しかねます
・チャートはMT5(クリプトGT)のチャートで検証しています。「TradingView」やその他システムでの再現性の検証は行っておりませんので予めご了承ください。
・価格は変動する事がありますが、一度ご購入いただいた方は加筆部分を追加料金なく閲覧する事ができます。また、期間限定セールやイベントの特典として配布する事がございます。
////////////////////禁止事項///////////////////
・本noteの内容を一部であってもSNSやDMグループ等で公表する事は固くお断りいたします。
・ご購入いただいたご本人様のみご利用いただけます。他人への譲渡や共有は禁止いたします。
・二次配布や画像の無断使用等は禁止です。

<はじめに>

(0)ストキャス3LINEの導入-2020年盤-

2020年盤のストキャス循環論設定は以下の通りです。単純移動平均線が1本増えてMACD線は削除されています。スマホ(android版)のスクショになりますのでiPhone版と若干線の太さ等が変わる可能性があります。見やすい様に調整してみてください。

画像166

<移動平均線(SMA):青□> 21/60/200期間

<ストキャスティクス:赤□> %K.%D.スローイング:5.3.1(終値.終値)指数加重/13.3.3(安値.高値)指数加重/55.3.3(終値.終値)指数加重

<ADX:オレンジ□>期間:13 スタイル→オレンジ +D→青 -D→赤

<Osma:紫□>12.26.9(デフォルトのまま)  

(0-1)PCでの見え方設定値

内容は前述のスマホ版と同じです。

画像2

ストキャスティクスの%k(MT5では「メイン」)の線を3本(短期・中期・長期)を表示させていきます。「シグナル」は非表示にします。スマートフォンでは「None」の設定はできないので「白線」にして見えない様にします。

【長期】
・%K期間「55」 ・%D期間「3」・スローイング「7」→スキャルピングは「3」・適用価格帯「close/close」・移動平均線の種類「Exponential
【中期】
・%K期間「13」 ・%D期間「3」・スローイング「3」・適用価格帯「Low/High」・移動平均線の種類「Exponential
【短期】
・%K期間「5」 ・%D期間「3」・スローイング「1」・適用価格帯「close/close」・移動平均線の種類「Exponential

(実は任意の数で良い項目もありますが、統一の為上記の設定の通りにしてください。)

次にレベルを設定していきます(横の点線)。

レベル(横線)は点線で色は薄めがオススメです。「上:75」、「下:25」に設定しましょう。

画像3

レベル設定は3本の内、1本に対して行います。2本にはレベルを設定しません。2本は下記の状態にしてください。

画像4

レベル(横線)は点線で色は薄めがオススメです。

(0-1-1)長期線の調整【2019.3.16追記】

スキャルピングや長期のレンジの場合は反応を良くする為、微調整を行います。長期線(55期間)のスローイングを「7」から「3」に変更してください。

画像5

*スローイング「3」の場合

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レベル25以下まで落ちています。スパイクの動きについていけてます。

*スローイング「7」の場合

画像7

レベル「25」以下になっていません。

設定には一長一短ありますので、どの様なつもりでトレードしているのかによって使い分けてください。例えばスキャルピングならスローイング「3」で待っていれば良いですし、スイングなら「7」にしていれば急落で慌てて売らないで済んだ訳です(この後上昇を開始した)。

(0-2)MT5:インジケーターの重ね方

<MT5でチャートを重ねる方法:PC>

画像8

左下の「ナビゲーターリスト」から「Stochastic Oscillator」にカーソルを合わせてください。1つストキャスティクスを表示したら、その上に「ドラッグ&リリース」で重ねていきます。

<定型チャートの保存>

画像9

チャートの上で「右クリック」→定型チャートの保存

作成した設定を保存しておきましょう。一つ下の「定型チャートの読み込み」で呼び出す事ができます。

<MT5:スマホの場合>

インディケータウィンドウの「f+」をクリックして重ねてください。移動平均線はローソク足チャートの上に表示しますので「メインチャート」に重ねていきます。

画像10

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