子育てしながら2ヶ月で独学保育士試験1発合格!【あらすじ】

お久しぶりです。
実は今年保育士資格の筆記試験を受けました!(初受験!)

現在育休中で、0歳11ヶ月と3歳になったばかりの娘2人を週6ほぼワンオペで育てながら筆記試験全科目に無事1発合格したので、勉強方法や子育てしながらの勉強についてなど書き留めておこうと思います☺︎

本腰を入れて勉強した2ヶ月間は子供が寝てからの1-3時間を週4-6日と、移動時間などの隙間時間を使って不定期に勉強していました。
そんな中でも初受験の1発合格率3%と言われる保育士試験をクリアした経験について今後書いていこうと思いますので、これから保育士試験を受ける方や境遇が近い方の参考になれば幸いです。

受験のきっかけ

私が保育士試験を受けようと思ったきっかけですが、現在2人目の育児休業中で、子供たちが寝た後の自分のために使える時間を将来の投資になるような使い方をしたいと思い、将来を考えたときに保育士資格だと思い立ちました。

親族に託児所をやっている方がいたことや、自分が勤めている会社が将来教育事業にも手を出す可能性が見えたこと、昨今の保育士不足や給与見直しの声が上がっている日本の流れへの期待もあり、この選択に至ります。

スタートラインに立つ

私はものすごく形から入るタイプというか、なんならほとんどの覚悟が形だけで終わるタイプで(笑)、ダイエットや英会話etc…とにかく何も長く続かない性格です。
なので、勉強も続く自信がなく、勉強を始める前にモチベーションを高く持って維持するところからが資格取得への道のスタートでした(笑)。
2ヶ月という短い勉強時間も、短期集中でないと続かない私には結果よかったのかもしれませんが、その2ヶ月ですら継続できるか危うかった私はモチベーションを維持するために、資格を取ることを各所に宣言しました。
会社の上司、家族、身近な友達、更には通っている整体の先生などなど(笑)、とにかく「そういえば資格どうだった?」って聞かれたときに困る自分と、取れた!と答えられる自分の両方を想像しながら、逃げ道を塞ぎました。
あとは現実問題、試験費用を払ったら腹を括るしかないのでスイッチ入りましたね(笑)

そして形から入るの大好きな私は参考書を購入、問題集のアプリもDLして環境を整えます。
今回私が使った参考書は、たまたまその頃角川がキャンペーンをやっていたので桜子先生のテキスト上下巻で、結果から言うと大正解でした。

試し読みができる物は自分に合うかどうか絶対試してみてから買われたほうがいいと思いますが、私が初試験を終えてみて桜子先生のテキストで良いなと思ったポイントは、大きく3つ。
まず科目や内容の順番です。
得意不得意がない人は特に、桜子先生のテキストを頭から順番にお勉強していくのがおすすめです。
二つ目は無駄な情報がないこと。時間のない素人が手に取ってもここを抑えれば!というような情報だけが詰まっていて、ネットで調べればわかるような詳しい情報はそこまで載っていないので無駄がないんです。
そして三つ目が付属の問題が的確なこと。実はこの参考書に出会う前に中古で1冊購入してみたのですが、あまりに難しすぎる問題だったり、過去の出題傾向からかけ離れた独自の問題だったりが載っている参考書に当たってしまいやる気をなくしたために2ヶ月で試験勉強をする羽目に(笑)。
とにかく時間もなく初受験の私にはとてもピッタリな参考書でした。

短期間合格のポイント

ここからは本題の勉強方法について語っていきたいと思いますが、子育てしながらの勉強時間はとにかく限られていますよね…
なので100点満点中合格ラインの60点を採りにいく気持ちで勉強します。山を張るように、もともと知識がある部分や覚えやすい部分から勉強し、テキストに書いてあった出題傾向を参考に、苦手だと感じた部分はその4割までにおさまる範囲内で捨てます。(時間が余れば勉強しようという心の持ち方で)
これが大前提というか、ポイントになってくるかなと思います。あくまでも試験に受かることだけを考えた時にですが!保育士として働くにはしっかりと知識を身につけなければ務まりませんからね。


…とここで記事を書くモチベーションが途切れたので(おいw)次の記事へと続くということで一旦失礼します!

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