ウィルスを退治をしてくれる免疫細胞?!
マクロファージは白血球の一種で、侵入した細菌などの異物(ウィルス、がん細胞など)を飲み込んで消化し、清掃屋の役割を果たします。(貪食作用)
また、異物などが体内に侵入したことをヘルパーT細胞に伝える獲得免疫への橋し渡し役になるなど自然免疫を司ります。
とくに、外傷や炎症の際に活発になります。また抗原提示細胞でもあります。免疫系の一部を担い、免疫機能の中心的役割を担っていて、マクロファージは自然免疫と獲得免疫の両方を併せ持つ非常に有能な免疫細胞なのです。従って、マクロファージを活性化できればその意義はとても大きいと言えます。
マクロファージが肺炎球菌を排除していく動画です。
※ラットの細胞の培養試験でPUREを5%培養液に加えたところ、マクロファージが活性化。2007年京都にて日本栄養食糧学会で発表されました。