(日記)甲斐キャノンと雪と待ち合わせ
我が家には、野球のグローブが三つある。右利きの普通用? 右利きのキャッチャー用。左利きの小学生用。
たまに家族でキャッチボールをするのだけど、一人余るので、その人は見学になる。それが、この前、余らない遊びを見つけました。
娘がピッチャー、もう一人の娘が二塁を守る、私は一塁ランナー、夫は甲斐。
ピッチャー投げる。一塁ランナースタート、甲斐が二塁に送球。
という遊び。
キャノン砲を娘が取れなかったり、キャノン砲が暴投だったり、私も、スライディングなんかしないし、グダグダな感じ。でも、時々、おお!って時がある。
ちなみに、ベースも何もないところで適当にしてるから、夫が強肩というわけではない。
球場の、ホームベースから二塁まで、パパっとバシっと投げられる甲斐さんはすごいのです。私は西武を応援していますが。
雪国生まれなのに、雪のある日常を忘れてしまって、どんなだったかなと思う。
初詣に一緒に行く幼なじみがいて、女の子です。ゆく年くる年になると、そろそろ出るね、と連絡取り合って。私が少し早くついて、待ち合わせのカーブミラーの下で、幼なじみが来る道を見てると、雪の中小股で歩いてくる幼なじみ。明けましておめでとう、あ、まだか、みたいなことを言いあう。それは、思い出した。
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