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北京オリンピック

陽射しが暖かな日ですね。
北京オリンピックが終わってしまいました。
夏のオリンピックも冬のオリンピックも四年に一度しかないのですが、四年に一回のことに、どれだけ準備して臨んでいるんだろうって考えると、全部出し切れることがベストなのだなあと、思いました。

一月の下旬から、二月の頭くらいの時に、脳が過剰な感じになって、感情の余分が多い、まとまらない、みたいになったのです。私が。それが、オリンピックが始まって、余った部分がきれいにオリンピックに流れていって、すごくすっきりしたのです。

たぶん、本人にとっては、残念な結果になってしまったのだろうな、という選手もいますよね。持っているものがうまく出せなかった。もっとこうできたはず、とか、転んでしまったとか。どうやって立ち直っていくのか、どうやってまた頑張るんだろうかと、考えますね。

私が一番熱くなったのは、ノルディック複合団体でした。なんと、1994年からずっと、メダルを取れていなかったらしいです。それで、荻原健司たちが1994年の金メダルメンバーだと知り、え、それ、私見てた。ジャンプで他国に差をつけてポイント稼いで、クロスカントリーで逃げ切り勝ちするのが日本のスタイル、みたいに言ってたやつじゃん。それって、ついこの間じゃない? 28年ぶりなの? と、びっくりしました。

私ももちろんずっと生きていますが、周りの人にもそれぞれ歴史があるのだなあと、歩んでいる年月があるんだなあと、実感しました。



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