日記【芸術とクラフトビール】(2024/4/1)
・はじまってしまった、労働が。
・すでに辛い。本が読めない。
・あんまりにも辛くて、誰かと話をしたくてゆる学徒カフェに顔を出してきた。
・相席で、5人ほどの人と話して来た。みなさんとても良い人たちで僕の入社を喜んでくれたので少し救われた。おじさんが全額奢ってくれました。感謝。絶対に忘れません。
・本日のビールで飲んだレモンビールも美味しかったけど、なんといってもダックダックグースというビールが美味しかった。
・麦芽とホップだけなのにオレンジみたいな味がした。
・あとでホームページを確認したらトロピカルなフレーバーが特徴らしい。けどビールの苦味が好きな人はダメかも。ビールらしい癖はなかった。
・話した内容は、クリエイティブの限界とかプロセスエコノミーについて。
・国立西洋美術館の展示のキャプションが長すぎるのは鑑賞に悪影響だとか、短歌の誤読性について、村上春樹の公共のテキスト、サルトルのまなざし、シャニマスのシナリオが目指すのはエヴァの最終話、引用とブリコラージュはプロセスの資本主義ではないか……等。
・4時間位は芸術の話をしてきた。とてもよい夜でした。
・とはいえ労働は辛いひどい怖い。
・第二の人生が始まるって、だいたい2ってつまらないから。猿の惑星とか。