もしもをかんがえる。自傷。
※書けないことが多く、めちゃくちゃ濁しています。
さいきん、様々なことが目まぐるしく変わり、今まで順調に行きかけていた人生が突然くるってしまった。くるくる。
仕事をやめました、友だちにLINEをブロックされました。大切な人と道を違えてしまいました。
いままでの人間関係がすさまじい勢いで瓦解し、新しい人間関係が構築されている。それでも昔の自分の居場所には憧憬があるわけで。いつもイフの世界を妄想している。
私が精神を壊さなかった世界、あなたを大事にできていた世界、君に出会わなかったせかい、溶けていく、とけていく。フィクションと現実がめちゃくちゃに混ざり合う暖かな雨の中で、僕は湯気みたいな絶望で肺を満たす。
それでも変わらずにやさしくしてくれる人がいる。道を違えても味方でいると言ってくれた貴女。尊敬してると言ってくれていた友人、まだ僕をそう思ってくれているらしい。恩師、無職になってもまだ大事な学生だと言う。心配してLINEを、DMをくれる君。カレーは美味しい。お店が終わっても居させてくれる人。たすけて。あなたたちの好意に、私は何一つ応えられない。ごめんね。期待通りにできなくて、ごめんね。
そんな人たちがいる中で、僕はいつも未来を無邪気にこわがっている。僕がしあわせになれることってあるんでしょうか。みんな、あたまの片隅にわたしを居候させてくれているのに。
新宿の空気がとても好き。ここへいられるのもあと少し。たくさんの会話を聞く。それを少しずつ集めたら詩でしょうか。