丸香の天ぷら全部頼んでみた
こんにちは😃大久保藍です!!
今回はめちゃくちゃ美味しいうどん屋さん【丸香】の食レポです!
最後までお楽しみください!!
丸香とは
丸香は明治大学の近くにあるうどん屋さんです。BSSOメンバーというか、明大生が全員通ってます。実績多数。行列必至。
BSSOは年度末のリサイタルを開催するにあたり、パンフレットの広告協賛という形で丸香の皆様に応援していただこともあります。
いつもありがとうございます!
今回のお供:竹石たける
こんなうどんが食べられます
僕がこれまで食べてきたうどんを抜粋して紹介します。
他にもたくさんの種類があってどれも美味しいです。
初めての人にはとりあえずかけの衝撃を受けてほしいのでかけうどんをおすすめします。
天ぷら全4種を紹介します
生きててよかった
まじで全てが美味すぎました。こんな素晴らしいお店が学校の近くにあって幸せ。
食レポは他の記事や動画に任せます。もう何も考えられない。もう、何も。
「これってお一人での注文ですか?」店員さんからそう聞かれた瞬間、自分がしようとしていることの重さが胸に突き刺さった。もう戻れないと分かっている。ただ、誰もが待ち望んだこの瞬間をついに手に入れられるのだから、と何度も自分に言い聞かせた。稀なご褒美として添えていた天ぷらを全種類頼むなんてそんな罪深いことがあっていいのか?そもそもどうしてこんなことを思いついてしまったのか?この行為が果たして許されるものなのか?心の奥底で疑心暗鬼になりながらも注文した当時を思い返す度にやはり自分の罪の重さに気付かされる。
席についた瞬間、心の奥底に潜んでいた罪悪感が一気に姿を現した。してはいけないと分かっているのに、理性は叫んでいるのに、身体はその声を無視してしまうものだ。ただ、背徳の甘美さが故に抗う力が消えていくのを感じる。もう後戻りはできないと分かっていながらも、その一歩一歩が背徳感と共に快感にも似た感覚を呼び起こす。到底許されるはずのない行為に身を委ねながらも、どこかでその禁忌に惹かれてしまう自分を嫌いになれない。
天ぷらを食べる最中に感じた、背中に強烈に冷たいものが走ったような感覚は記憶に新しい。してはいけないと理解していながら、交わす言葉はまるで誰かに操られるように出てしまう。これまでは自分が守るべき道徳的な境界線を越えてしまったという現実に心が押し潰されるような思いを抱えるほかなかった。しかし、実際に食べ進めるとそのような感覚は疾の昔のように感じられる。倫理の壁を壊したかの如く、背徳感と圧倒的な幸福感が、恐ろしいほどに私の心を包み込む。
今までの人生、これほどまでに様々な感情を張り巡らせたことがあっただろうか。釈然としない心持ちで店を後にした。ただ、その頃には気分は底抜けに明るく、ひたすらに高揚感に満たされていた。揚げ物だけに。
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