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2024年 溟界備忘録

べすらいむです。
今回は、2024年における溟界の振り返りと、今後の展望について自分用にメモとして殴り書きしていきます。


1月
待望の爬虫類族新規テーマ「蕾禍」の登場により2024年は爬虫類族激動のスタートとなりました。
注目すべきは、蕾禍ノ鎖蛇巳

「を含む」の偉さが身に染みるね

溟界としては待望の爬虫類族L4カードであり、爬虫類族を含むモンスター2体以上なので、召喚条件がかなり緩い点が高評価。併せて打点が2900で墓地蘇生効果付き…あまりにも溟界と相性がいいことで界隈(?)では話題になっていました。(妨害能力がほぼ意味ないのが残念。下手に発動してしまうと、三戦の才に引っかかるのでやめよう。敗北経験あります…)

他にも新規テーマの天盃龍、幻奏、ユベルなどの最強カードの登場により、環境が加速する要因を作り出した月でした。


2月〜3月
先行のスネークアイ、ミッドレンジの粛声、後攻の天盃龍、メタビートの神碑が台頭し、その他テーマが椅子の取り合いをしていた(気がする)。
そんな中、溟界エヴォルで

RAMビギナー杯 4位



太陽CS 2位(チーム戦)

という運だけ結果を残すことができました。
今の環境を見てしまうと、少し緩く見えてしまうのは何故でしょうか…?
今も昔も溟界に出来ることは変わっておりません。先行を取り展開を通して制圧する。神碑の存在もあり、今より誘発の質が高くなかった影響か、展開しやすかったように感じています。


4月〜6月


環境クラッシャーでお馴染みの「デモンスミス」が登場しました。召喚権を使わずにリンク4を立てることが出来、どのデッキにも採用しても3素材アポロウーサを立てやすくなる狂った環境へ突入…特に恩恵を受けたのは悪魔族テーマたち。ユベルを筆頭に一躍環境上位へ。
私も溟界デモンスミスを使用し、ベアトから夜刀を落とし、レベル4モンスターと合わせてキングレムリンを捻出しておりました。ただ、あまりにもデモンスミスのパワーにデッキが振り回され、上手く扱えずそのまま次の改訂である7月へもつれ込みました。

蕾禍新規も追加…含むじゃないかぁ

使いやすいバック除去モンスター。本当にノーマルで良かったんですか?
デッキ単位で魔法罠を見れるようになったのは大きな前進。今年一番激アツカード…だと思ってました。個人的にはかなり使い勝手良くて好き。


7月〜

新弾で マルチャミーフワロス、霊王の波動が登場。汎用性の高い誘発として多くのデッキで採用され始めました。
また、デモンスミスやアザミナ(罪宝関連)の強化も登場し、環境が激化しました。

禁止改訂では、スネークアイ、天盃龍が規制を受け弱体化するも、環境で戦っていけるパワーは健在だったように感じています。


溟界視点の話からすると、フワロスというレベル4の誘発、また紅涙の魔ラクリモーサ(レベル4)の登場もあり、ヌルと合わせてキングレムリンを立てやすくなる点、またフワロスを撃たれた際の妥協展開として、オグドアビスをメインデッキに採用する明確な理由が出来た点が強化内容かなと考えています。
反面、霊王の波動がかなり苦しく、マストで撃たれると展開のリペアが効かないので、明確に当たりたくないデッキが増え始めた印象でした。


8月〜

新しいデッキビルドパックが発売。
特にライゼオル、MALICEの2テーマが注目され、話題になりました。
ライゼオルはランク4テーマと、溟界を使う上では切っても切れない汎用カード「キングレムリン」(溟界モンスターサーチカードが存在しないため)をお手軽に出せる点で小躍りするほど喜んでいましたが、現実はランク4縛りの枷が厳しく、仲良くはなれませんでした。
また、MALICEに関しては除外を駆使して展開、妨害を構えていくテーマとなっており、墓地利用テーマをメタりつつ、サイバース特有の展開力でリソース差をつけてきます。(勘弁してください…)
普段のデッキビルドパック特有の「枚数が足りない」感が無く(竜華を除く)、テーマとしてかなり高水準のデッキとして環境を変え始めていきました。

9月
ワールドプレミアムパック発売!!!!
去年海外で実装されたカード達が入国してきました。

その中でも一番の恩恵を受けたのは溟界(MALICE)でした。

召喚条件が緩すぎる!

盛悴のリザルドーズくんです🦎
溟界で突然生えてきた1ドローにより、頭がおかしくなりそうでした。今年1番の喜びは多分この子がデッキに入れられることです。
従来の爬虫類リンク達は、リンク素材に爬虫類族を要求する中、リザルドーズはその辺の制約が無く出しやすい点も高評価👏
また、墓地のヌルorナイアを除外して相手のモンスターの攻撃力を0にしつつ、エキドゥーナに変換して2枚サーチまで視野に入る点、能動的に除外出来るので、黎溟界闢の墓地効果も用意しやすくなり、展開の幅が広がってる点もメリットです。これら全てがあまりにも溟界と噛み合いが良いです。ありがとうリザルドーズ。名前も盛悴とかっこいいね!


10月〜11月
禁止改定にて環境トップのスネークアイ、天盃龍が致命傷を受け、ライゼオルとMALICEが猛威を振るうことに。また、増殖するGが準制限になるという大事件もあり、展開デッキに若干の追い風が…!

また、新弾により叛逆者エトが登場。

出せれば最強の捲りモンスター

かなり独特な性能なのですが、数少ない国産新規ということもあり、発売前にnoteを走り書きしていました💦


残念ながら今年使うことはありませんでしたが、テーマ化したり、能動的に出せるようなカードが実装されたりする可能性もあり、今後に期待するカードかと思います。

環境的に溟界で闘うのが不可能に近いところまで来てしまい、罠型溟界まで迷走していました。

嘘デッキ


12月

月末にチーム戦のCSに出ることになり、急遽溟界のブラッシュアップへ。
先月まで罠型溟界と迷走していたため、溟界を使わない選択肢まで視野に入れていましたが、フォロワーのgreeneさんから、デモンスミスの展開を絡めたデッキ展開を教えて貰い、こちらを採用していくことに決めました。
また、10月に出た新カード、光なき闇アバオアクゥーの登場により、デモンスミスの動きから更にリンク値をかなり増やせるようになりました。


12/30 ばんちょー杯

前日にディエスイレ展開に…


チームメイトはポケモン時代からの付き合いのくー。とじょんそん君!
2人に助けられ、ベスト8という好成績まで辿り着けました。2人ともありがとう!
これで2024年の締めくくりとさせていただきます。





来年は巳年。爬虫類新規、楽しみですね🐍

ミツルギ、楽しみです😊

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