シンプルな表現で雰囲気を伝える
今回は卒業設計から断面図に着目して紹介します。卒制の頃はテクスチャ貼るとかよりも線でシンプルに表現したいというのが自分の中の流行りでした。バイトでイラレの技術が向上したから、それを使いたいって感じでした。(笑)
作成手順としては
・ライノ でモデリングする。レイヤー分けは部材ごとにしておきましょう。
・make2dで線画を出す。
・印刷からベクトル出力でPDF化する。
・イラレで共通選択を駆使して線の太さや色を調整する。
・添景をおく。葉っぱとかはブラシを作っておくのがおすすめ。
結構慣れればやりやすい手順で、よくあるテクスチャ貼るやつから一味違った図面が作れます。
1番気に入っている図面
なんかテクスチャ系よりも目に優しい気がしています。(笑)もっと上達すれば、詳細断面パースになるんだろうけど、そこまでは詰められませんでした。この図面ができたのはモデリングはもちろんだけど、それ以上にイラレでの加工のおかげでした。イラレでここまでできるんだ…!っていう感動が終盤のモチベーションになりました。
シンプルテイストが好きな人は参考にしてもらえたら嬉しいです。
#14 (今日で2週間…!!)
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