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人生の経験が人を創る。 心熱きビジネスマン。

独特のダンディオーラが全開。

ANA-BAR第11回放送をお聴きいただきありがとうございました。お聴き逃しの方も、BSIDEのオフィシャルサイトにアーカイブがありますのでお楽しみくださいませ。今回のゲストの日田宏さんは僕よりだいぶ年上のダンディな方。佐伯市直川のぶんご銘醸で営業企画のお仕事をされています。日田さんとの出会いは福岡県で開催されたとある展示会でした。その後、佐伯市に本社があるということで、後日、出向いて色々とお話を伺いました。ぶんご銘醸は日本酒、焼酎、そして甘酒を手がけている明治時代から続く老舗酒蔵。ご兄弟である社長、専務を中心に歴史と伝統を大切にしながら次の時代を見据えて新しいチャレンジを始めていました。まだそんなにコミュニケーションをとっていないにも関わらず、日田さんはなんだか独特のオーラがありました。僕はふざけて「昭和のスナイパー」とか言うんですが、頭の回転がすごく早いキレ者のインパクトが強かったのです。

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スピーディーな仕事ぶりの奥にあるもの。

仕事の合間やぶんご銘醸の酒を交わしながら、だんだん日田さんの正体が分かってきました(笑)。まだ携帯電話やインターネットもない時代に10代でアメリカに単身留学したり、海外拠点がある企業で東南アジアを中心にビジネスマンとして活躍していたり、クラッシックマニアでご自身もバイオリンを弾かれたり…まぁなんとも語り尽くせないキャリアの持ち主。それが日田さんという唯一無二の漢をつくり上げたのでしょう。日田さんの仕事ぶりはまさにスピードスター。仕事のさばきの速度だけでなく決断も早い。これは日田さんには伝えていませんが、日田さんは根回しが上手なんです。ちゃんと事前に方向性やジャッジするポイントを丁寧に関係者の皆さんに伝えるからこそ、スムーズに仕事が進んでいく。これはホントに見習いたいっ!

進化系甘酒、AMAZAついに誕生!

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ぶんご銘醸とContはお互いの強みを生かしながら今、ぶんご銘醸の新たなるブランドづくりに取り組んでいます。その第一弾が7月に発売されるAMAZA(アマザ)。甘酒が苦手な人でも飲みやすい、米と米麹から生まれた天然由来の進化系甘酒。スポーツ後にも飲めるスッキリとした味わいを求めて何度も試作を重ね、ネーミングからパッケージデザインまでをトコトンこだわり抜いた。両社にとっては我が子を想うような愛しさが詰まった商品が誕生しました。ぶんご銘醸の素晴らしさはなんといっても職人気質のものづくりへの情熱と探究心だと感じています。それは僕がContにおいていちばん大切にしている部分と重なります。このタッグの揺るぎなき絆で、甘酒シリーズの第二弾や、清酒、焼酎のプロジェクトも着々と進めていますので、乞うご期待ください。あっ、7月になってAMAZAを見かけましたら、何卒よろしくお願います!!

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■BSIDEオフィシャルHP(アーカイブ)
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