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マインドマップで「悩みの因数分解」をやってみた話
子どもへの接し方に悩む日々
✔何度注意しても保育園の中を走り回る息子。
✔朝、家を出るまでにグズグズする娘。
育児あるあるだとは思いつつ、最近の私の頭を占めるモヤモヤ。
こんなとき、わたしはついイライラして、余計な一言を言ってしまったり、強く叱りすぎたり…。
「大人の圧」で子どもをコントロールしようとする自分に気づいて自己嫌悪でいっぱいになっていました。。
本当は、もっと穏やかに子どもと接したい。一緒に笑い合う時間を増やしたい—。
じゃあ、どうする?
モヤモヤしたら、まずは「マインドマップ」を描いてみます。
✔ 悩みの現状
✔ そのときの感情
さらに、ChatGPTにも聞いてみました。
「こういうとき、どんな声かけをすればいい?」と。
自分の頭の中だけで考え込むより、他の誰かの脳みそ(笑)を借りることで、選択肢が増えました。
でも何かスッキリしない。きっとそれは、「子どもへの悩み」だから。
いくら自他境界がはっきりしていても、親子だから。自分から切り離せるようで切り離せないと感じました。
「これは第三者の視点が必要!」だと思い、公認心理師でありマインドマップ講師の植木希恵さんに思い切って相談してみました。
セッションで気づいたこと
✔ 怒りの奥にあった感情
「私のこと、ないがしろにされてる?」 → ここが引っかかっていた!
✔ 伝わっていることもある
言ったことがすぐに行動に現れないと、「伝わっていない」と思い込んでいたけれど、実は子どもなりに応えようとしていた。
子どもの行動をじっくり観察していると、確かに「昨日より、ちょっとマシ」が増えている!
できない日もあるけど、確実に成長しているんだ、と気づくことができました。
これからやること
✔ 「ママの話を聞いてもらえないと悲しい」と素直に伝える
✔ 言いすぎたら「ごめんね」、聞いてくれたら「ありがとう」
まとめ
悩みを頭の中だけでグルグル考えていると、エネルギーを消耗して疲れてしまいます。
だからこそ、マインドマップで分解してみる。
事実と感情を切り分けると、冷静になれますよ。
「悩みの因数分解」、ぜひ一度試してみてください。