【髪を育てるシャンプーの仕方】
髪育におけるシャンプーには2つの効果を求めます。
1つは汚れを落とすこと。
汚れとは、スタイリング剤であったり、皮脂や、その皮脂についたホコリだったりがそれに当たります。
そしてもう1つが頭皮をほぐすことです。
頭部には数々の筋肉が存在しています。
我々人間が体を動かせるのは筋肉があるからです。
手を使わずに眉毛を動かせるのはおでこ部に前頭筋があるからです。
しかし、髪が薄くなったり、ボリュームが出にくくなる部分はどうでしょうか?
帽状腱膜というものが前髪の生え際辺りから後頭部辺りまでを覆っています。
ここには筋肉がありません。
筋肉がないということは無意識に動くことはなく、動かすには手を使って外から動かすしかありません。
動かさずに放っておくと、どんどん固くなって、血液の巡りも悪くなってしまいます。
子供の頃にアサガオを育てたことがある方も多いと思いますが、
種子を植える前に、土壌を耕し、肥料を混ぜてから種子を植え、水を与えます。
芽が出てからのお世話も、土壌に栄養や水分を与えることがほとんどです。
ガチガチに固まったり、水分がないところには植物は育ちません。
髪の毛も一緒です。
放っておくと固まってしまう帽状腱膜をしっかりほぐし、そこに水分、栄養を与えることで元気な髪が生えてきます。
しっかり汚れを落とし、帽状腱膜をほぐしてあげる事、
毎日のシャンプーの意識をそこに向けてあげることで
髪の毛が育つ環境を整えてあげることが出来ます。
正しいケアで髪を元気に…
髪を育てるお手伝い致します。
『髪を育てることは自分らしさを育てること』
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