【年間目標】大学院2年時の目標~米田あゆさんマインド~
さて、新年度が始まりましたね。
私にとって大学院1年目は、非常に目まぐるしい毎日で振り返る余裕もなかったからか、「もう大学院2年なのか・・・早いな」というのが率直な気持ちです。
前回はこのノートを始める動機を書いたので、今回はこのNoteの軸になるともいえよう「私の年間目標」をお伝えします。
大学院2年~私の年間目標~
「自分が選んだ道が、正しい道になるように努力する」
これは、先日宇宙飛行士選抜試験で5000人の中から倍率2000倍という超難関を見事突破した新・宇宙飛行士候補の米田あゆさんがあるドキュメンタリー番組で口にしていた言葉です。
うまくいかなかった時、その選択をした自分を責めるのではなく、
その選択が自分にとって正解になるよう、精いっぱい努力する。
そのマインドに感動し共感しました。
そして、今後1年の私の年間目標もその米田さんの素敵なマインドに沿ったものにしたいと考え、今いる環境で達成したい目標を2つ掲げます。
英会話力の強化
やはり、私の最大の課題は「英会話力」でしょう。
実は現在所属しています研究室では基本公用語が英語になっています。
初めのほうは、0スタートだったこともあり少し勉強したらそのまま力になる、つまり指数関数的に上達していきました。
しかし、最近ショートセンテンスは話せるものの、ロングセンテンスに苦手意識が芽生えてきました。
原因は、以下2点だと考えています。
1.失敗に対する恐怖心
短い文であれば、訂正したいとき直ぐに次の文章を入れることができるので、訂正しやすいです。
しかし長い文になればなるほど、説明に論理性や起承転結が必要になってくるため、むやみに失敗できません。
その為、ロングセンテンスを話すことに臆病になってしまう自分がいるのだと思います。
2.勉強法の改善余地
英会話する際に必要な単語を効率的に学習できていないからではないか、と思っています。
今までは、新しい言葉が出てくるたびに覚えて(INPUT)使う(OUTPUT)の繰り返しでした。
しかし、新しい言葉が降ってくるのを待つだけでは、圧倒的にINPUTが少なくなりますし、それに伴いOUTPUTもできなくなります。
ゆえに、今までの方法では、なりたい自分になれないと判断しました。
今後、以上の原因にアプローチした施策を行っていきます。
専門性を高める
「〇〇(とある専門用語)って言葉知らないの??」
最近、身近な方から言われたお言葉です。。。(笑)
(厳しくも本当にありがたいお言葉です。)
これを言われた際、自分の研究に対する専門性の薄さを痛感しかなり反省しました。
研究を始めてたった1年、されど1年です。
もう新入生ではないので、周りに甘えたくない。
そもそも私自身、今の研究テーマにはとても愛着があって、(一筋縄ではいかないものの)この研究が大好きです。
そして、それを取り巻く環境(ラボメンバー、先生方全員)も温かく優しく、私のやりたいを尊重してくれる素敵な場所です。
なので、私はこの環境に感謝しながら”この研究テーマに対し誰よりも楽しんで誰よりも詳しくなる”ことを目指したいです。
以上が、私の大学院2年時の年間目標です。
年間目標では長期的な視点での目標のため、
「新たなことに挑戦する」<「今ある課題を無くしていく」
ことにフォーカスしています。
前者のほうは、今後掲げていく月間目標に入れていけたら良いと思っています。
次回は、遂に年間目標ための施策を提示し、さらに月間目標・施策も書き留めていきます。
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