アロマでスキンケア|美しい肌/皮膚
40代から美しい肌を手に入れる
美しくいることを諦めない!
40代から美しい肌(皮膚)を手に入れるために・・・。
皮膚について学ぶことから始めよう。
わたし自身が学んだことをアウトプットしていくので、参考にしていただけたら嬉しいです。
こちらの本から学びを深める
美しい皮膚|皮膚は生きている
「皮膚は内臓の鏡。健康をはかるバロメーター」とも言われるように、肌の状態(色、炎症、発疹など)で、身体の内側(内臓や心)の状態がわかる。
皮膚の厚さは、表皮と真皮で約2mm。
瞼は、さらに薄い。
そんな薄い一枚の皮膚で、わたしたちの身体は包まれている。
それは身に付ける衣服などとは違って、皮膚だけが独立して存在しているわけではない。
つまり、「皮膚は生きている」
生き生きとした張りのある皮膚であるためには、身体全体として健康であること。
不健康だと、皮膚も生気のないものになってしまう。
健康な皮膚の美しさは健康な身体があって初めてうまれる
あなたが欲しいのは、どんな肌?
皮膚の自然な美しさは、化粧品などによって作られるものではない。「皮膚の美しさ」を作るためには、皮膚の健康を保つこと。そして、身体の内側から皮膚を支えること。
美しい皮膚の条件
① 皮膚の表面が滑らかで、ツルツルしていること。
そして、潤いがあること。
② 皮膚に触れたとき、柔らかでしなやかな感じがすること。
そのためには、皮膚に弾力と張りがあって、触れたときに抵抗を感じないもの。
③ 皮膚の血液循環が良いこと。
血色が良く、生き生きとしていること。
皮膚は絶えず外界にさらされている
ちょっとした油断で、荒れたり、傷ついたりする。
少しぐらいの刺激でも傷つけられないように、強い活力”皮膚の抵抗力”を備えている。
皮膚は身体を保護する役目も持っているが、それも皮膚の抵抗力の上に皮膚の健康が保たれていればこそ、できること。
皮膚が不安定になっていない?
寝不足や過労、ストレスなどにより、皮膚が過敏になっている状態を「皮膚が不安定になっている」という。
不安定な状態だと、肌が荒れやすくなる。
季節の変わり目、生理前、更年期には、多くのひとが”不安定”になる。
皮膚は生命力が強い
皮膚に傷をつくっても、すぐに元通りの姿にかえる。
皮膚の傷の治りは早い。
この働きを皮膚の再生力という。
ただ、悲しいことに年齢を重ねるにつれて、その力も弱くなってくる。
自然に衰えてくる、それは皮膚の自然の寿命。
これを無理に妨害したり、消耗させることを繰り返していると、逆に皮膚の衰えを早めてしまう。
内面からの美容
皮膚の美しさのためには、自分自身の心掛けひとつ
① 食物から栄養をとる
皮膚、本来の働きを営むためには、傷つけられた皮膚を修復するための材料(皮膚の栄養)を取る必要がある。
② 身体全体を健康に保つ
皮膚は内臓との関係が深い。
内臓が悪いと皮膚の働きも悪くなってくるが、皮膚の状態が悪くなることで内臓の健康にも影響が出る。
皮膚と内臓の関係を知って、身体全体を健康に保つことが大切。
③ 血液循環を良くする
皮膚の健康には、皮膚の血液循環が良いことが重要。
血液循環が良くて、はじめて食物からの栄養も皮膚に行き渡る。
また、老廃物を運び出すことができる。
④ ストレスをため込まない
「皮脳同根」という言葉があるように、皮膚は発生学的に成り立ちが神経と同じで、互いに密接な関係にある。
精神的に不安定だと皮膚も不安定になる。
そのためストレスケアについても知っておく必要がある。
まずは内面から整えていく
今、できることから始めよう。
内面から整え、外側から補っていくのがベター。
外側からの取り入れ方については、次回。