大阪は縦、兵庫は横

大阪は縦で、兵庫は横やん!!

突然なんのこっちゃと。なにを言ってんのやと思われて当然ですが、この1年ですっと入ってきた感覚を拙い文章で記したいと思う。

この1年、不動産業に従事してきて、関西圏では各地に赴く機会があった。電車に揺られながら移動したり、車で往復4時間半で行って帰ってきた日もあった。

そんな中でしっかりと自覚した。

「やっぱり自分は方向音痴だ。」ということを。

不動産業において「方向音痴」というなかなか致命的なスキルをもっていることを自覚しながら、いかに地理的な特徴をつかんだり、位置把握能力や地図読み取り能力を養うかは悪戦苦闘してきた。

そこで気づいたことが、「大阪は縦で、兵庫は横」ということである。

かなり主観がはいっているので異論も認めますが、ざっくりいうと「繁栄度と移動手段」だと認識している。

「繁栄度」の視点では、わが地元兵庫は主に南側(海側)が繁華性も高く、いわゆる「都会」といわれるエリアである。

比較して大阪は北部(北区・中央区)が「都会」という認識であろう。(北摂エリアの住みやすさ等はもちろんリスペクト)

そして移動手段の視点では、兵庫はメイン道路・鉄道路線は東西へ展開している。

比べて大阪は南北へ展開している。

当たり前じゃね?と思われることではあるものの、この視点は都市を理解する上では重要であると考えている。し、兵庫県民は東西方向への移動がメインと考えている(と思うけどどうでしょう)ため、大阪の交通の発展イメージがつかみにくいと思う。

少なくとも、この当たり前に見えるイメージのおかげで、地理把握はだいぶ助かった。

それぞれの都道府県や都市でもこんなイメージはあるのかな?と妄想も膨らみます。


以上!


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