「ただの素人」は最高の収益不動産は買えません。
やっふぉい!
収益不動産の基本シリーズに挟んで、残酷な事実をお知らせします。。
標題の通りではございますが、、
「ただの素人は最高の収益物件は買えません。」
ということです。
は?なんで?と理由と、じゃあどうすんねん!ということを考えましょ。
なぜ「ただの素人」は買えないかという最大の理由は、
素人の手前でプロが買うから。です!
あら単純。でも要因第1位は間違いなくこれでしょう。
不動産の世界では「情報」が命。
情報量でまともにプロと勝負しようと思うと至難の業です。
大手法人、仲介会社、デベロッパーと繋がっているプロが優位に立ちます。
仲介業者の中でも格下に位置する会社には降りてこないような内密情報も、
当然ながら山ほどあります。
ではどうやって勝ち取っていくのか?
①「ただの素人」ではなくなる
ここまでは「ただの素人」という前提で書いてきたので、
ただの素人ではなくなれば当然勝ち目があります。
たとえば潤沢な資金力・運用の余裕資金があふれていると金融機関が判断
するような個人、相続税対策する必要があるような資金がある個人とみな
されれば、情報も集まってきます。
さらには、過去に購入実績があったりすると、有利ですね。
まぁそれが出来てれば今回の話題にも至らないんですけど。
②情報で勝つ
不動産は「情報の世界」と書きましたが、だからこそ勝ち目があります。
たしかに量・質ともにプロが有利なのは明白ですが、
自分だけが持っている人脈・情報ルートがあるもしくは創っていけば、
勝ち目がないことはないです。不動産は相対的にみれば情報量・商品量は
かなり多いです。
③決断・フットワークで勝つ
前述のように、資金力で勝負するのはかなり無謀だと思われます。
ただし、会社にもよりけりですがプロの意思決定には時間がかかります。
かつ不動産の世界においては「NGなエリア」というものが存在します。
「投資目線の数字はおもしろいけど、このエリアは手が出せない・・」
というエリアで勝負するのはアリだと思います。
④プロが考えない目線で勝つ
個人的にはここが一番イイ!と思います。
プロではできないことをやる。
例えば初期投資が小さい案件。プロでは逆に経費倒れしてしまうためスルーされています。
そこを拾う。
他には、廃屋のリノベ、小さな管理会社から始めてオーナーさんと仲良く
なるetc
他にも勝ちに行く方法や、もしかすると「勝たずに」買いにいく方法もあるかもしれないですね。
ぜひ一考のきっかけになれば!
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