恋のチカラ
女子みたいな恥ずかしいタイトルだなと思うけど、なんだかんだ"恋"ってすごいわけで。
昔で言うと、村下孝蔵さんの「初恋」だったり、2016年には星野源さんの「恋」がブームに(主にダンスだったけど)なったり、いつの時代にもやはり"恋"というものは生きるものにとって活力になる。
ただ恋というのはしようと思ってするものではないとぼくは思う。もちろん合コン、婚活などでの出会いに積極的に参加することで恋するということはある。
そういう出会いというものは基本的には"キッカケ"のひとつに過ぎない。出会いが"恋"へと変わる瞬間。それがわかればいいのですが、そうはいかない。
いつのまにか恋に落ちる。そして恋い焦がれる。まさに"fall in love"。
恋の形にはいろいろある。一方的に好きで好きでたまらないってなる片想い。好きだーーって告白したら実は私も、なんていう両想い。ダメだ、僕たちには家庭が、、なんていう、イケない関係も恋といえば恋である。
恋した時のドキドキ感というものはたまらない。"人を好きになる"そういう瞬間は誰もが幸せな気分になる。実際、恋をするときには脳内にはドーパミンが出るらしい。
自分の見方ではあるが、年齢関係なく恋をしているひとは、若く見えたり、素敵に見えることは多い気がする。もちろん人に良く見られたいという気持ちがあるから、自分の見た目を気にして、自分磨きもしているのだろう。
以前、介護の仕事をしていた。仕事柄、高齢の方と接することが多かった。
その中では異性とも上手にコミュニケーションをとっていたり、人前に出るときは身だしなみをきちんとされている方もいた。そういう方は元気はつらつとしていた気がする。
その方たちの心の中は見えないけど、人に限らずなにかにときめいたり、もしかしたら恋をしてるのかなぁなんて思う。
自分もいつまでもドキドキ"恋"して、イケイケなおじいちゃんになるため、見た目も中身も自分磨きをしていこう。
おしまい