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エッセイ的なもの

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生活のなかで思ったことを書き連ねてます。
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#双極性障害

ダメな個人事業主のお話。

ダメな個人事業主のお話。

確定申告が終わった。ここ10日間くらい、わからんこととか調べながらコツコツやってた。いやっ、普段からちゃんと帳簿付けしてれば問題ないんだろうけど。ちょっとナメてた。今年、これからはちょっとずつやろうと思った。

社会保険とか確定申告のことを考えると、絶対に会社員のほうが楽だ。もし友人にフリーになるとか相談されたら、絶対に止める。なるといっても、まずは副業にしながらお金も余裕を持って、それからでもい

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なんかちがう夜。

なんかちがう夜。

今日から、2泊3日彼がいない。

仕事でも、旅行でもなく検査入院。彼にとっては人生ではじめての入院。前日からソワソワしてた。そりゃ入院もはじめてで検査する場所も場所だからそうだよね。

今日と退院予定日(延びるかもしれないとか」はたまたま仕事を入れてなかったので、病院に送ることができた。たった2泊3日だけど、送って家に帰る道すがらでもうなんかやる気がなくなった。とりあえず晩御飯の買い物だけして帰宅

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気まぐれクックvol.2

気まぐれクックvol.2

食パンの賞味期限が1日過ぎてしまったので、フレンチトーストにした。上にはご当地のバニラアイスを乗せて。蜂蜜かけたらおいしかった。

今日の夕飯は焼うどん。キャベツとピーマンをはやく消費したくて。和風ダシも入れて、彼が作るのとはちょっと違う味に。「たまには、人の作ったのも食べないかん」って食べてくれた。

ここ数日、睡眠のサイクルがおかしい。夜中に目が覚めて、寝れない。頭は冴えてるけど、集中力がない

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風のふくまま気のむくまま

風のふくまま気のむくまま

去年の暮れくらいから、ちょっとずつ料理をするようになった。大したものじゃないけども。

友達とのご飯で作ったタンドリーチキンに始まり、肉豆腐(すき焼きとの違いは具材?)、鶏の照り焼き、竜田揚げみたいな唐揚げ、シチュー、ミネストローネなど。

気軽にレシピを見られるネットって便利。その動画通りに作ればだいたいなんとなくできちゃう。調味料の量はだいたいでやってしまうこともあるけど。でも、基本に忠実にや

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無力を感じた1年。

無力を感じた1年。

ぼくは、ひとりじゃなにもできない。そんな無力を感じたのが2020年かもしれない。坂口恭平さんじゃないけど、流れてないとか楽しくないって感覚の時は自分は動いてない。ただ頭であーだこーだ考えてるフリ。多少はなにかしら考えがあるかもしれないけど、同じようなことを堂々巡りのように繰り返している。気がつくと、1日が終わって、1週間が経ち、1か月、そして1年が過ぎていこうとしている。

2019年12月に躁鬱

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もやっとするから今日も書く。

2020/7/31

https://mainichi.jp/articles/20200731/k00/00m/040/044000c

本当に胸糞悪いニュースが多い。世の中は、かのウィルスでただでさえ混沌としているのに。

障害がある。それを自らが言うのでなく、晒される。できないことは伝えているのに、世間の一般常識に当てはめようとする。想像力があまりにもない。寄り添って助け合うという気持ちが感

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終わるということ

終わるということ

2020/7/23

自粛の反動は、予想以上に大きくなっている。どうすることが正解かは、だれもわからないだろう。自分で判断をするしかなくて。混沌というのは、こういう空気感を言うのだろう。

ぼんやりと街を眺めながら、歩く。この間までは元気に営業していたように見えたいくつかのお店が、ひっそりとたたまれていた。想いを込めたお店がなくなっていく。(こんなはずじゃなかった)とか(仕方ないか)とか複雑な思い

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つくるひとをおもう。

つくるひとをおもう。

2020/7/19

今日は、我が町の商店街の月一イベントだった。フリマではなく、作家さんがメインで販売するクラフトフェア。前回は友達と行ったが、今日はひとりでぶらりと散歩してきた。

財布やバッグなどの革製品にドライフラワーなどのアレンジフラワー、スプーンやフォークなど木工作品、アパレル、消しゴムハンコなどなどクリエーターが集結していて、どれもこだわりが感じられる。

展示の仕方がみんなうまいな

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働き方について考える。

働き方について考える。

2020/7/15

仕事に向ける姿勢は人それぞれだ。

以前の自分は、自分の基準で他の人の仕事ぶりを当てはめて見てしまうことがあったと思う。

だから、手を抜いているように感じると敏感に感じ取ってしまう。

その人は、別に手を抜いてるわけではないかもしれない。

例えば、子どもの調子が悪いから心配で頭が回らないとか、女性ならば女性特有の悩みなどもある。仕事に集中できない状況は色々と考えられる。

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考える親心。

考える親心。

2020/7/6

昨年、家族にカミングアウトした。

兄弟や母に。反応はそれぞれだ。

母は優しく受け止めてくれた(はず)。手紙にも、彼によろしくとか書いてあった(はず)。

今日、友人に借りた「うちの息子はたぶんゲイ」を読んだ。それを読んでいた時、実際はどう思ったんだろうかという思いが脳裏をよぎった。

幸い、兄弟が多いので、家の後継などの問題はない。でも、やっぱりどこか違和感とか、寂しさを感

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作れば作るほどでてくるこだわり。

作れば作るほどでてくるこだわり。

2020/6/14

パレットの配色は、やはりひまわり色になっている。

個展では、100個のひまわりを作品を展示する予定。まだ100作品はできていない。まだ時間はたっぷりあるからいいやと思っているとら時間はあっという間に過ぎていく。

アート活動をしだして、2年目。専門的に学んだわけでもないので、出来はプロや活動をしている人からしたら大したものではないだろう。

そんなぼくでも、ここに来て制作へ

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ドキドキしちゃう

ドキドキしちゃう

2020/4/5 躁鬱日記126日目

ぼくのお気に入りの一冊。

岡本太郎さんの『ドキドキしちゃう』

岡本太郎さん関連の書籍は多数ありますが、
こちらは"文字"を岡本太郎さん独自の書き方で表現した"遊ぶ字"を紹介した本。

例えば、「桜」の文字。踊るような生命力を感じられます。文字ごとに、太郎さんなりの文字の解釈も載っていて面白いです。

岡本太郎さんは、絵画作品や有名な"太陽の塔"などにスポ

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なぜ、漫画を描こうと思ったのか?

なぜ、漫画を描こうと思ったのか?

2020/4/3 躁鬱日記123日目

2020年3月31日から漫画を描き出した。

ぼくが、双極性障害と診断されるまでの1年間を4コマ漫画で1日1枚発表しようと思っている。

なぜ、漫画を描こうと思ったのか?

理由はいくつかある。

1つ目は、双極性障害(躁鬱)というものの存在を知ってもらえたらいいなというもの。漫画なら、長い文章を読むのが苦手な人でも入りやすい。

しかし、これは特に大きな理

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全力疾走

全力疾走

2020/3/11 躁鬱日記101日目

最後に全力疾走したのはいつだろうか?

おそらく、高校のときの体育祭のリレーの時かもしれない。陸上部に所属していたこともあり、クラスには同じ部の親友もいて、ぼくのクラスは圧勝だった。

それから、本気で走ることはなくなった。

今日たまたま見たニュースで、公園が取り上げられていた。ポイ捨てされたゴミや友達と遊んでいた子供たちが突然、大人に叱られたというもの

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