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エッセイ的なもの

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生活のなかで思ったことを書き連ねてます。
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#表現

いまの自分

いまの自分

彼(元彼になるが)が亡くなってから、しばらくは絵筆をとる気分にはなれなかった。

たいせつなものを失い、それを理由に逃げていたのかもしれない。

そんな僕もすこしずつではあるが、今の彼や周りの人の支えによって、前を向けるようになってきた。

彼から引き継いだお店は、なんとかお客様が来てくれているおかげで継続できている。仕事自体も楽しんでできるようになってきた。

そんな中で、【100のひまわり】と

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今年もひまわり

今年もひまわり

2021年もひまわりを植えた。

2020年コロナ禍で1日だけ開催した個展
『100のひまわり』
ずばり100点のひまわり作品を作ろうと取り組み、展示した。
コロナ禍で閉塞感のある中、明るい話題のひとつになれたらと思って、、、
大した影響もなかった、むしろ無風だけれども
自分の中ではとてもいい経験となった。

その100点の中の最後のひとつが、実際にひまわりを育てることだった。

2020年6月に

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没頭する。

没頭する。

今日は、ひたすら作品づくりに没頭した。絵の具を好きに遊ばせたり、ちぎっては貼ってみたり、ひたすらに点を打っていく。

あちこちへ思考がとんでいく時こそ、ひとつひとつ没頭できるものがあるといいなと思う。ひとによっては、それが料理だったり、くらげを育てることだったりする。

ぼくと同い年で、全然職種も違う友達。よく遊ぶのだけど、彼も最近、自分で木工作品を作って、ハンドメイド作家さんたちのサイトで販売し

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抜けたかも。

抜けたかも。

スランプを抜けた。全然まわりには影響がないものだけど。

昨日のnoteに書いたように、ひとつに縛られるとダメみたい。上手い下手に囚われると、手が動かなくなる。とにかく動かせ。そんな感じで、昨夜も眠りについたら、やっぱり5時頃起きる。もう少し寝ようと思いながら、やっぱり起きてアクリル画を描く。

7時頃になり、水を2杯ほど飲んで、洗濯をした。外は鮮やかに晴れ渡っていた。そうだ、布団を干そうと思って

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気分屋です。

気分屋です。

今朝は、5時すぎに目が覚めた。昨日もそういえば、そうだった。ゴロゴロして、時間をつぶそうとするも、なかなか寝つけず、起きることにした。

以前、別の絵が描かれていたキャンバスで遊んでみた。庭で育ったモッコウバラを少しドライフラワーにして、載せて撮影。最近、ずっと頭のアンテナがちかちかしてるけど、ピントがなかなか合わない。毎日、パステルで絵を描いたり、ちぎり絵をしたり、花を押し花にしてみたり色々試し

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無力を感じた1年。

無力を感じた1年。

ぼくは、ひとりじゃなにもできない。そんな無力を感じたのが2020年かもしれない。坂口恭平さんじゃないけど、流れてないとか楽しくないって感覚の時は自分は動いてない。ただ頭であーだこーだ考えてるフリ。多少はなにかしら考えがあるかもしれないけど、同じようなことを堂々巡りのように繰り返している。気がつくと、1日が終わって、1週間が経ち、1か月、そして1年が過ぎていこうとしている。

2019年12月に躁鬱

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らくがきとあーと。

らくがきとあーと。

とある商店街の老舗の和菓子屋さん。テレビの某番組で紹介され人気になった栗のお菓子が有名なお店。もちろんまだ営業している。そのお店の前を夜、ふらっと通ったら落書きをみた。これはアートでもなんでもなく、ただの落書き。

ぼくにはアートがとか、芸術がとか多くを語れる実績も実力もないかもしれない。それでも、これは落書きだと言える。ちょっと怒りがこもっている。ちょっとではないかもしれない。こういう落書きを世

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作れば作るほどでてくるこだわり。

作れば作るほどでてくるこだわり。

2020/6/14

パレットの配色は、やはりひまわり色になっている。

個展では、100個のひまわりを作品を展示する予定。まだ100作品はできていない。まだ時間はたっぷりあるからいいやと思っているとら時間はあっという間に過ぎていく。

アート活動をしだして、2年目。専門的に学んだわけでもないので、出来はプロや活動をしている人からしたら大したものではないだろう。

そんなぼくでも、ここに来て制作へ

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自ら発信するようになって....

ブログ、こちらのnote、インスタグラムの絵などの表現を自らで発信するようになったら、ぼくの世界はやはり少し変わった。

受動的な性格や生活がやや能動的に変わっている。身近なひとに発表するのは躊躇うことを、ネット上で発表する。そこに少しでも反応があれば励みになる。

もちろんいいことばかりじゃない。ブログなんかは、双極性障害だとわかったキッカケのひとつだと思う。

あと、フォロワーが増えればめちゃ

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