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高瀬將也
2023年2月15日 17:40
無気力な気分に覆われている。彼が亡くなって四十九日は過ぎたのに。19年という歳月を共にしてきたパートナー。突然のお別れ。まだ受け入れきれていない。 今日も夢に出て、彼の名前を呼びかけて目が覚めた。幸いにも住むところも仕事もある。彼の仕事を受け継いだ。自分が住む街では唯一のお店だから残したいというのもあるし、なにより自分がやりたいと思っている。彼のお母さんと暮らしている。
2022年10月28日 12:43
一年以上ぶりの気まぐれクック。ほんとに気まぐれだなとつくづく思う。はじめてのジャーマンポテト。じゃがいもは、レンチンで時短。味付けは、バターやコンソメ(顆粒)だけど、ちょっと濃くなって、酒飲みのひとにはちょうど良い感じに。こちらもおつまみ。お揚げに、ツナマヨを乗っけてオーブンで5分。ネギをたくさんかけて出来上がり。今度芋煮会を予定しているので、練習で芋煮を。といっても、ほとんど切ってあ
2022年9月9日 12:54
入院していた彼が帰ってきた。体重は大幅に減少していたので、体力的にどうかなと思ったけど思ったより歩けたのでよかった。病状は入院時の病気は奇跡的にだいぶ改善していた。医者も驚くほどの回復力のようだ。もうひとつ見つかった病気のほうが厄介だから、これからはそちらとの付き合いが長くなりそうだ。帰ってきて3日経つのだけど、驚いたことがある。病院にいるとき、連絡をまめにとっていた
2022年9月1日 16:11
彼が病気になった。それも軽いやつではない。本当人生とは、いつなにが起こるかわからないものだ。入院するまでは自営の彼はほぼ休むことはなかった。たまに休むといえば旅行に行く時くらいのものだ。そんな彼が営む自営の店を入院した日から仮で営んでいる。そのお店にはぼくは頻繁に出入りしていたから常連さんのおかげで なんとかなってはいる。それでもやはりいきなり店に立つとい
2021年5月18日 20:26
自分の表現を死ぬまで続けること。男、35歳。普通といわれる、この世の常識から外れた男は小さくて大きな夢を見てる。普通なら、結婚して子どもがいて、その子を学校に行かせるために、世間でいう立派な子どもに育て上げるために奮闘している世代。自分には、その道は選択肢に元からなかった。その道を歩むように、見せかけることに必死になっていた。自分の中身はずっと空洞だった。そんな
2021年4月18日 20:38
色々と見失いかけているなと思う。人生は一瞬だけど、一日は長く感じて。前身しているかもしれないけれど、見た目にはなにも変化はなく。焦るなと思うけど、ジタバタともがく。ナスの揚げ浸しを作りたいと思って。先週に続いて、じゃがいもも揚げて。味付けになにかひとつ足りないものがあった。また作ってみよ。クリームパスタを作る。コンソメって偉大だなって最近思う。こちらも改善の余地ありだが、彼はクリームパスタ
2020年1月8日 17:30
生まれてから、続けていることは呼吸していることくらい。あとは大体続かないことばかり。少し振り返ってみよう。 部活は、中学はソフトテニス、高校は陸上。どちらも3年間は所属した。高校こそ、部長にはなったが記録も大したものは残っていない。大学は訳あって、5年かけて卒業した。その時はサークルには所属していなかった。バイトも色々変わっていた。とにかく何も続かない。就職してから、最初の職場で3年半
2019年4月27日 09:47
女子みたいな恥ずかしいタイトルだなと思うけど、なんだかんだ"恋"ってすごいわけで。昔で言うと、村下孝蔵さんの「初恋」だったり、2016年には星野源さんの「恋」がブームに(主にダンスだったけど)なったり、いつの時代にもやはり"恋"というものは生きるものにとって活力になる。ただ恋というのはしようと思ってするものではないとぼくは思う。もちろん合コン、婚活などでの出会いに積極的に参加することで恋す