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エッセイ的なもの

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生活のなかで思ったことを書き連ねてます。
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#仕事

いまの自分

いまの自分

彼(元彼になるが)が亡くなってから、しばらくは絵筆をとる気分にはなれなかった。

たいせつなものを失い、それを理由に逃げていたのかもしれない。

そんな僕もすこしずつではあるが、今の彼や周りの人の支えによって、前を向けるようになってきた。

彼から引き継いだお店は、なんとかお客様が来てくれているおかげで継続できている。仕事自体も楽しんでできるようになってきた。

そんな中で、【100のひまわり】と

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人生はつづいていく。

人生はつづいていく。

彼が病気になった。
それも軽いやつではない。

本当人生とは、いつなにが起こるか
わからないものだ。

入院するまでは
自営の彼はほぼ休むことはなかった。
たまに休むといえば
旅行に行く時くらいのものだ。

そんな彼が営む自営の店を
入院した日から
仮で営んでいる。

そのお店には
ぼくは頻繁に出入りしていたから
常連さんのおかげで 
なんとかなってはいる。

それでもやはり
いきなり店に立つとい

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無力を感じた1年。

無力を感じた1年。

ぼくは、ひとりじゃなにもできない。そんな無力を感じたのが2020年かもしれない。坂口恭平さんじゃないけど、流れてないとか楽しくないって感覚の時は自分は動いてない。ただ頭であーだこーだ考えてるフリ。多少はなにかしら考えがあるかもしれないけど、同じようなことを堂々巡りのように繰り返している。気がつくと、1日が終わって、1週間が経ち、1か月、そして1年が過ぎていこうとしている。

2019年12月に躁鬱

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働き方について考える。

働き方について考える。

2020/7/15

仕事に向ける姿勢は人それぞれだ。

以前の自分は、自分の基準で他の人の仕事ぶりを当てはめて見てしまうことがあったと思う。

だから、手を抜いているように感じると敏感に感じ取ってしまう。

その人は、別に手を抜いてるわけではないかもしれない。

例えば、子どもの調子が悪いから心配で頭が回らないとか、女性ならば女性特有の悩みなどもある。仕事に集中できない状況は色々と考えられる。

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続けること、挑戦すること。

続けること、挑戦すること。

生まれてから、続けていることは呼吸していることくらい。あとは大体続かないことばかり。少し振り返ってみよう。 

部活は、中学はソフトテニス、高校は陸上。どちらも3年間は所属した。高校こそ、部長にはなったが記録も大したものは残っていない。

大学は訳あって、5年かけて卒業した。その時はサークルには所属していなかった。バイトも色々変わっていた。とにかく何も続かない。

就職してから、最初の職場で3年半

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我輩は介護をやめるはずである。

我輩は介護をやめるはずである。

我輩は10年間続けた正社員での"介護職"を辞めた。
後悔は一切ない。
と言い切ることができれば良かった。

しかし、現実はそう簡単にはいかない。

我輩は"うつ"状態で仕事に行くことができなくなり休職、そのまま有給消化という形でフェードアウトしていくようにそっと"介護"という仕事から離れた。

正直辞め方としては良くなかったし、納得できていない。引き継ぎもまともにせず、逃げるように辞めていったと、

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