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エッセイ的なもの

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生活のなかで思ったことを書き連ねてます。
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#日記

人生はつづいていく。

人生はつづいていく。

彼が病気になった。
それも軽いやつではない。

本当人生とは、いつなにが起こるか
わからないものだ。

入院するまでは
自営の彼はほぼ休むことはなかった。
たまに休むといえば
旅行に行く時くらいのものだ。

そんな彼が営む自営の店を
入院した日から
仮で営んでいる。

そのお店には
ぼくは頻繁に出入りしていたから
常連さんのおかげで 
なんとかなってはいる。

それでもやはり
いきなり店に立つとい

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思いを吐露すること

思いを吐露すること

昨日、夜から強烈な偏頭痛に襲われて、夜中に嘔吐してふらふらで、今日は仕事も休んで。とにかく寝た。16時間とか寝た。今でもズキズキするが、病院に行って薬はもらったので飲んでおさまってきてる。

ストレスとなるようなことは色々ある。たいてい我慢してれば済むこと。人から見たら大したことじゃないけれど、とても気になって、イライラしたり、不愉快な思いをすることがある。

それを彼に吐露してみた。彼自身とは関

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抜けたかも。

抜けたかも。

スランプを抜けた。全然まわりには影響がないものだけど。

昨日のnoteに書いたように、ひとつに縛られるとダメみたい。上手い下手に囚われると、手が動かなくなる。とにかく動かせ。そんな感じで、昨夜も眠りについたら、やっぱり5時頃起きる。もう少し寝ようと思いながら、やっぱり起きてアクリル画を描く。

7時頃になり、水を2杯ほど飲んで、洗濯をした。外は鮮やかに晴れ渡っていた。そうだ、布団を干そうと思って

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気まぐれクックvol.15

気まぐれクックvol.15

今週はだいぶ気まぐれだった。そういうときもあるけど、もうちょっとちゃんとした気まぐれにしたいなと意味不明なことを思う。

揚げ物は間違いないね。今週のMVPは、鶏の唐揚げ。お肉に穴ちょっと開けて、味が染みるようにして、しょうがやらにんにくやらと一晩お肉を漬け込んで揚げる!今回は以前の反省(竜田揚げみたいになった)のを活かして、薄めの衣で。「美味しいね」いただきました。

八宝菜を作った。今週は以前

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なんかちがう夜。

なんかちがう夜。

今日から、2泊3日彼がいない。

仕事でも、旅行でもなく検査入院。彼にとっては人生ではじめての入院。前日からソワソワしてた。そりゃ入院もはじめてで検査する場所も場所だからそうだよね。

今日と退院予定日(延びるかもしれないとか」はたまたま仕事を入れてなかったので、病院に送ることができた。たった2泊3日だけど、送って家に帰る道すがらでもうなんかやる気がなくなった。とりあえず晩御飯の買い物だけして帰宅

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風のふくまま気のむくまま

風のふくまま気のむくまま

去年の暮れくらいから、ちょっとずつ料理をするようになった。大したものじゃないけども。

友達とのご飯で作ったタンドリーチキンに始まり、肉豆腐(すき焼きとの違いは具材?)、鶏の照り焼き、竜田揚げみたいな唐揚げ、シチュー、ミネストローネなど。

気軽にレシピを見られるネットって便利。その動画通りに作ればだいたいなんとなくできちゃう。調味料の量はだいたいでやってしまうこともあるけど。でも、基本に忠実にや

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もやっとするから今日も書く。

2020/7/31

https://mainichi.jp/articles/20200731/k00/00m/040/044000c

本当に胸糞悪いニュースが多い。世の中は、かのウィルスでただでさえ混沌としているのに。

障害がある。それを自らが言うのでなく、晒される。できないことは伝えているのに、世間の一般常識に当てはめようとする。想像力があまりにもない。寄り添って助け合うという気持ちが感

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終わるということ

終わるということ

2020/7/23

自粛の反動は、予想以上に大きくなっている。どうすることが正解かは、だれもわからないだろう。自分で判断をするしかなくて。混沌というのは、こういう空気感を言うのだろう。

ぼんやりと街を眺めながら、歩く。この間までは元気に営業していたように見えたいくつかのお店が、ひっそりとたたまれていた。想いを込めたお店がなくなっていく。(こんなはずじゃなかった)とか(仕方ないか)とか複雑な思い

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つくるひとをおもう。

つくるひとをおもう。

2020/7/19

今日は、我が町の商店街の月一イベントだった。フリマではなく、作家さんがメインで販売するクラフトフェア。前回は友達と行ったが、今日はひとりでぶらりと散歩してきた。

財布やバッグなどの革製品にドライフラワーなどのアレンジフラワー、スプーンやフォークなど木工作品、アパレル、消しゴムハンコなどなどクリエーターが集結していて、どれもこだわりが感じられる。

展示の仕方がみんなうまいな

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働き方について考える。

働き方について考える。

2020/7/15

仕事に向ける姿勢は人それぞれだ。

以前の自分は、自分の基準で他の人の仕事ぶりを当てはめて見てしまうことがあったと思う。

だから、手を抜いているように感じると敏感に感じ取ってしまう。

その人は、別に手を抜いてるわけではないかもしれない。

例えば、子どもの調子が悪いから心配で頭が回らないとか、女性ならば女性特有の悩みなどもある。仕事に集中できない状況は色々と考えられる。

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考える親心。

考える親心。

2020/7/6

昨年、家族にカミングアウトした。

兄弟や母に。反応はそれぞれだ。

母は優しく受け止めてくれた(はず)。手紙にも、彼によろしくとか書いてあった(はず)。

今日、友人に借りた「うちの息子はたぶんゲイ」を読んだ。それを読んでいた時、実際はどう思ったんだろうかという思いが脳裏をよぎった。

幸い、兄弟が多いので、家の後継などの問題はない。でも、やっぱりどこか違和感とか、寂しさを感

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作れば作るほどでてくるこだわり。

作れば作るほどでてくるこだわり。

2020/6/14

パレットの配色は、やはりひまわり色になっている。

個展では、100個のひまわりを作品を展示する予定。まだ100作品はできていない。まだ時間はたっぷりあるからいいやと思っているとら時間はあっという間に過ぎていく。

アート活動をしだして、2年目。専門的に学んだわけでもないので、出来はプロや活動をしている人からしたら大したものではないだろう。

そんなぼくでも、ここに来て制作へ

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ドキドキしちゃう

ドキドキしちゃう

2020/4/5 躁鬱日記126日目

ぼくのお気に入りの一冊。

岡本太郎さんの『ドキドキしちゃう』

岡本太郎さん関連の書籍は多数ありますが、
こちらは"文字"を岡本太郎さん独自の書き方で表現した"遊ぶ字"を紹介した本。

例えば、「桜」の文字。踊るような生命力を感じられます。文字ごとに、太郎さんなりの文字の解釈も載っていて面白いです。

岡本太郎さんは、絵画作品や有名な"太陽の塔"などにスポ

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なぜ、漫画を描こうと思ったのか?

なぜ、漫画を描こうと思ったのか?

2020/4/3 躁鬱日記123日目

2020年3月31日から漫画を描き出した。

ぼくが、双極性障害と診断されるまでの1年間を4コマ漫画で1日1枚発表しようと思っている。

なぜ、漫画を描こうと思ったのか?

理由はいくつかある。

1つ目は、双極性障害(躁鬱)というものの存在を知ってもらえたらいいなというもの。漫画なら、長い文章を読むのが苦手な人でも入りやすい。

しかし、これは特に大きな理

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