風光明媚なケープタウン
南アフリカのケープタウン。
そこは予想だにしなかったステキな街だった。
喜望峰
レンタカーを借りて、喜望峰という高台にある岬に向かった。
高低差600mくらいあるのだが、その道中が絶景だった。
少し登れば大西洋やケープタウンの街並みを一望できる。
海はとても蒼いし、見下ろしてみるケープタウンの街並みはとても風光明媚で美しい。
サイクリングを楽しんでいる人も数多くいた。
喜望峰からは見渡す限りの絶景が楽しめる。
ウォーターフロントという再開発地区
横浜のみなとみらいの雰囲気にも似たような近代的な建物が並ぶベイエリア。雰囲気の良いレストランも多いし、生演奏なんかもやっていた。
人々がとても楽しそうだ。
なんだなんだ、ケープタウン。底力が知れない。
ケープタウン。そこは、日本に住んで、日本のメディアを通して知ったアフリカとは全く違う世界が広がっていた。というか、"アフリカ"でひとくくりにしてしまっていたこと自体を見直した方がいい。アフリカ大陸で50近くもの国々がある。ひとくくりにできるわけがない。
自分の目で見ること
「百聞は一見にしかず」とはよく言ったものだ。
まさにこの通りだと思う。特にメディアを通して得た情報なんて、一部が意図的に切り取られていたり、偏った情報になりやすい。
自分自身の身を持って体験することを大事にしたい。
35年も生きていると、「あぁ、それね、知ってる」みたいな自分がたまに顔を覗かせる。そんな自分がとても気持ちが悪い。
好奇心を失ったらそこでオシマイ
自分の目で見て、体験することをこれからも大事にしていきたい。