世界一美しい書店
「世界一美しい書店」とされるアルゼンチンのブエノスアイレスにある「アテネオ・グランド・スプレンディッド」
デジタル社会の現在でも大勢の見学者が訪れる。
私もそんな一人。つい気になって行ってしまった。
築100年の劇場を改装した書店はとても美しかった。
劇場としての役目の終焉が迫っていた中、オーナーは新しい方向性に舵を切ることに決めた。そして、ガイドブックやナショナルジオグラフィックでも最も美しい書店として紹介される場所が誕生した。
書店に足を運ぶ
僕はだいたい月4冊くらい読書をする。7年前にKindleを買って以降、Kindleで読書することも多いが、なるべく定期的に書店にも足を運ぶようにしている。偶然の出会いがあるし、その時々のトレンドや売り方が手にとるようにわかるから。
「運命の一冊」と呼べる本との出会いってそうそうあるものではないが、個人的な経験としては書店で買った本の方が良書に出会えることは多い。
目次とか前書きとか読めるし。
YouTubeなどで書籍レビューをしているチャンネルもあるが、意外と重要な部分が抜けていたりするし、自分と刺さる部分が違ったりするので、あまり参考にならないような気がしている。
内容や語り口調、わかりやすさ、新たな気付きなど、「良い本だ!」と思えた時ってとても嬉しい。
読書って本当に人生を豊かにしてくれるし、大好きなんだよなぁ。