好きな男の近くにいてほしくない283プロのアイドルは桑山千雪ただ一人
自分の好きな男がこの女に出会ったら嫌だなーーー
シャニマスをプレイしていて、初めてそんなことを思った。
桑山千雪と出会った時のことだ。
その存在感は、こと女という意味で他のアイドルと一線を画していた。
桑山千雪の何がそんなに問題なのか、詳しく語っていきたい。
同年代なのは単純かつ最強
(別にシャニPの夢女じゃないはずなのに)ここまで危機感を抱くことになった一番大きな要因は、年齢だ。
10代のアイドル達が事務所のほとんどを占める中、少なくとも20代と見られるシャニPに対して、千雪は数少ない同年代設定なのである。
シャニPが他のアイドルと接している姿は教育実習生とか個別塾教師とかのお兄ちゃん的存在にも見えるが、千雪に対しては明確に同世代の「先輩」感を醸し出してくるのだ。
283所属の他の20代アイドルといえば、夏葉と美琴だが、私が彼女らに危機感を覚えることはなかった。
美琴に関してはお分かりいただけるだろう。今のところ彼女は一人の女性というよりは人間としてどうにかしなくちゃという感じが強い。上京して10年、パフォーマンスの世界で生きてきた彼女の人格には、どこか14歳の少女性が見え隠れしている。(私見)
じゃあ夏葉は?というところで、次のポイントを紹介する。
敬語の有無は影響力大
有栖川夏葉。彼女こそがPラブレース覇者と謳う声も大きいと見受けられるが、私個人の意見としては彼女を恐れる必要などなきに等しい。
シャニPに対して敬語を使っていないからだ。
何が言いたいかと言うと、年上の社会人男性に対して敬語抜きに接している時点で、社会性のある一人の女性として見られる余地が無いということだ。
まして夏葉は大学生という身分でもあるので、いくら夏葉が可愛くて格好良くて文句なしにいい女であったところで、世間知らずのお嬢さんをほのぼの見守るという構図を脱し得ないのである。
その点桑山千雪はこれだ。
↑初手から女として見られに来た桑山千雪
↑です?なにそれずっる・・・
年齢と敬語、ここまでは桑山千雪の人間としての成熟度がシャニP層の男性にとって確実に恋愛対象として見られる位置付けにあるというだけの話である。
更に問題はここからだ。
桑山千雪、おしゃれ
おしゃれさんの多い283プロだが、千雪も美容・ファッションに対し感度が高いことが窺える。
↑肩掛けカーデで別に太くもない二の腕をカバーする桑山千雪
↑出るところが出ていないと着られないタイトなコーデを着こなす桑山千雪
↑リアルなトレンドのバックプリーツトレンチを取り入れる桑山千雪
やや少女趣味が出る時もあるが、基本いついかなる時もきれいめで揃えてくる。センスに抜かりがない。
髪も爪も手入れが行き届き、スキンケアも怠らない。
かわいい女性がやっている努力をきちんと押さえている彼女からは間違いなく常にいい匂いもしている。
端的に言って見た目に女としての完成度が高い。本当に男に近付いてほしくない。
桑山千雪、食べる
桑山千雪はちゃんと一人暮らしをするタイプの女性なので当然のように調理スキルがある。
特別得意!というようなことは言わないが、「やっちゃいますね」とか言ってさらりとやっちゃう感じなのが心憎い。
見立てに間違いがなければ、彼女は「炊いたん」を作る人間だ。
そしてよく食べる。
こんなことでは!好感度が下がりようがない!
この辺のシーンを見た時に正直絶望を覚えた。心から好きな男の近くに現れないでほしいと思った。なにげにここが最重要ポイントかもしれない。
桑山千雪、女の子
主に年齢のために、第一印象ではお姉さん感の強い千雪だが、かわいいもの好きで憧れっぽいところを見せる時の彼女は雰囲気がグッと女の子らしくなる。
また、感性が豊かなのでちょっとしたことで嬉しくなって笑顔を溢すのだ。
↑「わあ・・・!」って、毎コミュ一回は言ってる気がする。
↑どんな些細なイベントも楽しむ千雪。
そんなん、そんな人と一緒にいて楽しくないわけないしそんなん可愛くないわけないので本当にずるい。
それでいてほわほわしてる訳でもなくてちゃんと賢く、会話中は冗談めかして嫌味なくからかったり鋭い切り返しを見せることも。
冗談が上手いのは本当に楽しくなっちゃってやばいからやめてほしい。
いじった時もちゃんと可愛く反応できる。いじられ上手は愛され上手とでもいうのか。
そんなの絶対好きになるのでやめてほしい。
◯
桑山千雪の恐ろしさをお分かりいただけたかと思う。
明らかに同性の敵なのに気付いたら好きになっている。桑山千雪は無敵なのだろうか。
ちなみに個人的な一押しは2021年バレンタインのコミュ。
短いながら物凄い人間味を感じて凄かった。好きにならざるを得ない。
恐らく同性の方が共感度も高いだろう。
桑山千雪、好きな男の近くにさえ現れなければ大好きです。