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郵便事業で仕事がまとまっていた矢先の入院と、症状のぶり返し。(2023 年 9 ~ 12 月の入院について…。)

 わたしは、2023 年の 9 月上旬まで、地元鎌倉市内の、郵便事業一般局で、障害者枠の契約社員として、コツコツと働いていました。仕事が忙しくなり始めたのは、震災が終わったあとくらいですかね。まあ、ゆうパック系に業者が入り始めた時期で、当初、わたしはまだ、業者関係の仕事にはかかわってはいませんでした…。

2013, 14 年とシフト制のオペレーターの仕事が続き、人間関係にもつかれ、上司に、「自分はメンタル疾患もちだから、オペレーターは出来るけど、シフト制はできない。部署を変えてくれませんか?」ともちかけ、分かりのいい、当時 50 代前半くらいの上司は、「いいですよ。そうしたら、ゆうパック棟に部署を変えて、入力系の仕事をするようにしますから。心配しなくて、いいですよ。」と、優しく言ってくれました。マア、その上司は、たしか、横浜市からの出勤だったとはおもいます…。

親切な上司のおかげで、わたしは、2015 年から、おもに日勤で、郵便事業の事務所がある、いわゆる「本棟(ゆうちょや窓口が入る棟…)」のすぐ南どなりの、「小包棟」(いわゆる、略して「コツ棟」というやつ…)に配置替えとなりました。

まあ、仕事は、オペレーター系はすくなく、おもにゆうパック配達証のデジタルイメージ化のための手作業、ならびにお客さま申告における、配達証調査のような、手仕事でありますな…。

ただ、その仕事の量がけっこう多く、ときには、配達証を 3000 枚以上、富士通製のスキャナで読み取らねばならない日がつづきました。あとは、重たい故障電子機器類の、梱包とかですかね。地べたにベターッと両ひじついて、故障した電子ヒーターやコーヒーメーカー、重量アンプなどを、緩衝材でクルクルまいて、その上から、廃材段ボールなどで養成して、「ゆうパック配達証」を貼り付け、発着(局への大型パレットなどが出入りする、ある程度国道にちかい、出入りのための大扉…)に、台車でもっていく、てな、ところです…。

周囲の事務員さんたちはみな女性で、ゆうパック配達員はほぼぜんいん男性といったところです…。わたしのいた局は、まあ、鎌倉市北部の一般局(いわゆる、配達員さんがいっぱいいる、おおきい局)でありました…。担当は、鎌倉市北部と、横浜市栄区南部であります。

でですねえ…。こっからがキモなんですが、栄区南部にかんしては、その時点で、横浜市内の、ええと、磯子区かな、に、本社がある、業者さんの担当エリアでしてですねえ…。業者さんは、ゆうパック1個1個の委託料で稼いでおられるわけですねえ。で、鎌倉市をやっていた、契約社員の配達員さんが、郵政に正式契約しているのと違って、日勤夜勤の別なく、やすみ週1日で、やられるわけですよ。で、結果、まあ郵便法でイロイロかけませんが、業者さんに関する仕事は、もちろん、わたくし事務員をしていたので、当然、契約系の人たちより、増えますよね。

「~~君。おい、イメージスキャン進んでんのかよ。受託者(業者さん)だけでいいんだよ…。」などという、役職者のかたも、おられましたかね。ただ、まあ、それが、現実です…。

スキャンが進まないと、本棟で調べものしている契約系や正社員の事務員さんが、オンラインでモニターで配達証みれませんから…(笑)上司は遅れが出るとせかしますが、まあ、べつに淡々と手作業すれば残業にもならない状況なので、あまりやりにくくはないですわな…。

そうこうしているうちに、局で、小包棟における事務は廃止して、本棟すなわち通配封書葉書の2輪の配達員が大勢いる、おおきな事務所の方に、戻ることになりました。イメージスキャンだけでなく、オペレーター補助や、配達・通配事務に必要な物品の管理数えなども業務に加わり、まあ、忙しくなりましたわな。ちょうどコロナが始まるころの、少し前の話ですね…。

このころから、横浜の業者さんは、ほぼ、局から撤収し、湘南の業者さんが大々的に入るようになりました。わたしは日勤だったのですが、以前もやっていたオペレーターの仕事が、かなり増えてしまい、上司は、配達証スキャンに関しては、調査部分だけをやるようにとの、支持を出しました。丁度、コロナがどんどん広がっていった頃です…。2020 ~ 21 年くらいかな。シフト制でないオペレーター補助で、内容はまわりのシフト制の人と変わらず、結構時間を取られ、配達証調査もスキャナ抜きでやることも増えましたね。

そのうち、富士通のスキャナを廃止するという事業の決定があり、まあ、配達証を一枚一枚しらべて(探して)、コピー機で読むやり方に変わりました。丁度、コロナの流行が、少しづつ収まり始めた、2023 年のはじめくらいでしょうかね。

それに加えて、わたしは、2018 年ごろから、切手・収入印紙などの郵便商品の販売補助も、やっていました。じつはですね、2023 年に入って、この、郵便商品の販売補助で、わたしは、少し、ミスをし始めてしまいました…。まあ、仕事上知り得た個人情報はもちろん郵便法上で漏らさないとなってますので、簡単に書きますが、交付漏れ、交付間違いなどですね。自分で気をつけていても、ただでさえ他の仕事で忙しい中で、はやばやと出発してしまう配達員さんもあり、ミスが連日続き、わたしも、遅刻・ミスによる無断欠勤などが生じてしまい、上司はそれを咎め、謝るほうのわたしも、なぜ、ミスが続いてしまうのか、わからない状況になりました。丁度、2023 年の夏あたりであります…。仕事ぜんたいとしてはそつなくまとまっているのですが、どうも、郵便商品販売補助などで、ちいさなミスが、止まない状況だったんですよ…。

とりあえず、役職の方が、年休をつかってしばらく休みなさいというので、仕事をしばらく休むところまで行きました。

この時ですねえ…。

わたしは私生活でも、ミスをおかしてしまいました。まあ、具体的には、お寺のなかの樹木の剪定を、剪定ばさみで勝手にやったり、ちかくの裏山の入り口に、電子音楽機器を不法投棄したりですなあ。で、それを薄々気づいていた父は、嫌がっていたのですが、サイアク、父といさかいになり、父が嫌気がさして、警察を呼んだんですよ…。

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