NBA2023 残り10試合
これまでのNBAはレギュラーシーズン82試合を行い、30チーム中東西各8チームがプレイオフへ進出するというシステムであった。
数年前からはプレイイントーナメントが導入され、7位~10位の4チームが1発勝負のトーナメントを行い、そのうち2チーム+上位6チームがプレイオフへ進出するというシステムに変更された。
これによりシーズン終盤の『主力が休み消化試合』となることが減り熱い試合が増えたのはよいことだ。
残り約10試合の東西順位表を見てみよう
バックスとセルティックの1位争いも激しいがそこにシクサーズも絡んでいる。ネッツとヒートの6位争いも熱い。6位と7位の重みは雲泥の差だからね。8位ホークスから13位マジックまでがプレイイントーナメント参加の可能性があるという気の抜けない試合が続いている。
ナゲッツ1位通過はほぼ確定だが、戦前の予想を覆すキングスが3位。4位サンズから13位ブレイザーズまでは残り10試合の結果によってはどう転んでもおかしくないゲーム差。下位チームはなんとしてでも10位を目指すし、上位は6位を狙う。
ここ1週間はオーバータイム、ダブルオーバータイムにもつれる試合も多く面白いのでみなさんも是非見てみてみるべし(ハイライトだけでも)