What a wonderful world.
この素晴らしき世界
What a wonderful world.
同じタイトルの2つの曲
ルイ・アームストロング
と
サム・クック
全く違う曲ですがどちらもとても清々しい
気持ちにさせてくれる曲です
どちらと言えば
ルイ・アームストロングの方が有名かな
サム・クックの曲は歌詞が微笑ましい
歴史のことなんかよく知らない
生物学なんかよく知らない
科学の本のことなんかよく知らない
専攻したフランス語のことなんか
よく知らない
でも、君を愛していることは知ってるさ
君も僕をを愛しているなら
どんなに素敵な世界になるだろう
代数学のことなんかよく知らない
計算尺を何に使うのかも知らない
でも1たす1が2だってことは知ってるさ
その1が君だったなら
どんなに素敵な世界になるだろう
この曲は1960年代に黒人歌手である
サム・クックが歌ったもの
当時黒人は十分な教育も受けられなかった
時代
学問なんか知らなくても
愛なら知ってるさ
そういった反骨心も込められているんですね
私はシンプルに
「でも、君を愛してることは知ってるさ」
のフレーズが好きです
先行き不透明な混迷の時代
せめて愛くらいはシンプルにストレートに
あり続けて欲しい
という想いも込めて聴いています
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