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乳がん術前針生検の診断の難しさ。浸潤がんであることをしっかり確認。

術前の針生検の病理所見は非常に重要です。MMGで乳房全体が石灰化。超音波で大きな腫瘤。大変だ!!。

しかし、針生検の結果非浸潤がんの事があります。非浸潤がんでは術前化学療法 ホルモン治療等の薬物治療は適応ありません。
手術で完治します。

非浸潤がんに抗癌剤治療を行うことは明らかに過剰治療となってしまいます。
腫瘤が大きくとも針生検でしっかり浸潤がんであることは確認して治療は開始しましょう。
確実な診断で確実な治療を受けましょう。

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