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ちょっと深掘りペットの病気『認知症』②
こんにちは、古賀です
皆さんいかがお過ごしですか?私はいまやっている鍼灸の勉強が進まずに困っております。
元々漢字のテストが大の苦手なので、なおさら…だって使わない漢字ばかりで
と愚痴ってもだれも代わってくれないので頑張りますw
今回は『ちょっと深掘りペットの病気』第1回認知症 の 第2話 行動療法です
認知症は完治させられるものではありません。進行を緩め、犬と人のQOL向上を目指します。
その中で治療法として提唱されているのは
・優しい環境にする
・ストレスなく心身を刺激するトレーニング
・脳の酸化ストレスを軽減する栄養
・薬物療法
です。
優しい環境とは、叱らず、トイレが行きやすく、
足元が滑らず、頻繁にトイレに連れていく
というものです。
だいたいシニア犬と生活しているとこうなってくるかとは思いますが、
次のトレーニングって何??というところ
認知症のトレーニングは主に『知育トイ』を使って脳を刺激します
Amazonで 「知育トイ、犬」 などと検索するとたくさん出てきますが 動画では我が家にある知育トイを紹介します。
➀転がしたらおやつが出てくるもの
②ニーナ・オットソン(鼻で回したり蓋をとったりしておやつを探すもの)
③ノーズワークマット(布の隙間におやつをはさんでニオイで探すもの)
④グリーンフィーダー(隙間のおやつをいろんな角度から取ろうとする事で脳を刺激するもの)
です。
(割とすぐ買ってみるのでたくさん持っている)
私的には②が脳を刺激されている気がして(根拠ナシ)好きです。
③は楽しそうですがマメに洗濯しないとにおいが付きます
④はサイズを間違えたのか簡単すぎてどうかしら?という感じです。
と、また個人的(しかも飼い主的)な感想ですが、うちの子にどれが合うかな〜?など考えていただくと嬉しいです。
デザインや工夫も色々で、知育トイ選び 結構飼い主も楽しいですよ
前回の『1-1年齢と症状』 はこちら
次回は、1-3 栄養学的介入 です