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箱根一泊旅行備忘録

箱根に初めて行くので、はりきって計画をする。
まず図書館からるるぶを借りなければ!

大涌谷と芦ノ湖の海賊船と箱根神社と彫刻の森に行くことに決めた。
初日に彫刻の森へ行こうと思ったが、芦ノ湖から箱根湯本に戻るのに混んでいてバスを2回見送ったと友だちが言っていたから、帰りの新幹線に遅れたら大変なので彫刻の森へは2日目に行くことにした。
泊まるのは、箱根湯本と芦ノ湖を結ぶと中間地点の強羅。
始発の新幹線に乗り、東京駅から小田原駅へ。


小田原駅で二日間有効の箱根フリーパスを買う。この箱根フリーパスは、5000円で箱根登山鉄道、芦ノ湖海賊船、箱根ロープウェイ、箱根登山バス、小田急電鉄など、乗り放題。金額にするとトントンくらいだと思うけど、いろんな乗り物に乗る時の切符を買うのにけっこう人が並んでいたので買っておいて正解だ。
小田原駅ホームにいた駅員さんに200円払うとロマンスカーに乗れますよと言われたので、ロマンスカーに乗って箱根湯本に行った。
子どもが小さい時に買ってあげた絵本にロマンスカーが載っていたなぁと思い出したりした。
箱根湯本についたら、即箱根登山鉄道に乗った。箱根登山鉄道はすごいレトロで冷房がないので窓が開けっ放しであった。
トンネルがたくさんあって、窓から手をだしたら手が持っていかれるーっと思った。
あとで知ったんだけど、冷房がある新しい電車の方が多く走っていた。レトロな電車に乗ったのが箱根登山鉄道初乗りでレトロさに感動したのでよかった。
強羅駅から、箱根ケーブルカーに乗り換えだ。
急な坂なので、ケーブルカー内部が階段状になっている。紫陽花が満開だった。




早雲山から箱根ロープウェイに乗り換えて、大涌谷へ行く。
食べると7年寿命が延びると言われる、黒たまごを買い、レストランでカレーを食べた。
硫黄の匂いが強い。温泉入りたい。

箱根の山を走る箱根駅伝って本当にすごいなあと急に思った。




再びロープウェイに乗り芦ノ湖へ向かう。桃源台港に着いて、海賊船に乗った。乗船待ちの人がたくさんいたから、乗れるかなと心配したが、全然余裕で全員乗れた。



芦ノ湖


天気はいいのに、富士山だけ雲に覆われて見えない。残念。青空に浮かぶ雲がなんとなく龍の形に見えた。二つ目の港、元箱根港で降りて、箱根神社に行く。茅の輪をくぐってお参りした。
ピカピカの鈴のお守りが気に入って1000円の初穂料でいただいた。

海賊船の時間ギリギリ間に合いそうだったので、急いで港に戻る。汗だくになった。芦ノ湖周辺にもホテルやレストランがあったので、そこに泊まるのもいいなと思った。

そして同じコースを戻り強羅に向かう。 
ホテルは強羅駅から徒歩5分とのことなので、歩いていったら、すごい急な登り坂でキャリーバックを持って登っている人はヘロヘロになっていた。わたしたちはリュックを背負ってきたので、まだちゃんと登れたけど、そこまで急な坂道はなかなかない。
ホテルはオールインクルーシブ(飲み放題)で食事も飲み物も薬膳を意識している。
食事も体に良さそうだったが、わたしたちだけステーキがなくて、参鶏湯だった。なんでかと考えたら、そういえば、予約したとき、限定のお得なコースだったなと思い出して、ステーキの差がそれだったか、ステーキ食べたかったと思ったが仕方ない。

レタスと言う名のテーブル席


朝食は和食で、飲み物、漬物、納豆、ヨーグルトは自由に食べれる。外国人も納豆を食べていた。食事は健康的で部屋も広くてきれいだし、温泉もいいし、2人で3万円だなんて、わたしはいいホテルを選んだねぇ。(ステーキが付いてなかったけど)
早めにチェックアウトして、近くの強羅公園を散策してから彫刻の森へ。
彫刻の森へ行くために、箱根ケーブルカーに乗った。強羅駅からは一駅だ。
彫刻の森は山が美術館になっている。
天気が良くてよかった。



リュックをロッカーに預けず背負ったまま、歩き回ってしまった。
登山訓練したみたいになっちゃって、夫はヘロヘロになっていた。
もう少しゆっくりしたかったが、夫が早く帰ろうとしてしようがないので、計画より早めに帰ることにした。
東京駅で新幹線の時間を早くしようとしたが、結局席もバラバラにしか取れないからやめた。
ゆっくり早めの夕食を東京駅で取ろうとしたのに、夫はゆっくり出来ない、回転が早いレストランを選んでここがいいこれが食べたいって言うから仕方なくそこで食べたんだけど、案の定時間潰すことなどできず、待合室で待つことになったから、全く何も考えないで食べんなよと思った。
そんな風に最後に思っちゃったけど、箱根また行きたいな。



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