コンセプト長すぎて略します
※最初に結論として、「アンニュイだけどちょっとぼけてる地層学者」にしました。以下はそこに至る過程です、
先日、「年月を重ねることを楽しみ、知的でしっとりと落ち着きがある女性だが、時にシュールなユーモアもある地層学者」と長いコンセプトを決めました。
いや長すぎるだろ。買い物してても一発で思い出せるのが地層学者部分しかない。
そもそも地層学者って何するんだろう?年代推定とか、化石とか掘るんだろうか。
考えた当時のコンセプトの生活(妄想)は、
・書斎で研究のための資料をまとめたり、フィールドワークしたり
・化石や石、昔の人が使っていたものから思いを馳せたいし、ここまでの成り立ち、文化とかいうものに新たな気づきがあったら嬉しい
……
妄想だからもっと妄想をかっとばすと、(※とても好きな漫画や世界観の影響を受けています)
・人との距離感は一定に、少し遠めを保って
・というか「人間」ってこうなんだなと思う感覚というか、謎の人外目線感からの気づきがあったりだと楽しい
・でも人外になりたいわけではない
→私ギンコになりたいのかな…
(漫画『蟲師』の主人公。「蟲」の専門家、蟲にも人にもどちら側にも寄れない、ひとつところに留まれない※個人的解釈含む)
蟲師の好きなところとしては、作品全体に霧や霞がかかった雰囲気、人の営みと人外の営みが両方とも連綿と淡々と続いていく中で、どうすることもできないまま折り合いをつけていくこと、その中で人にも蟲にも寄れない主人公が、少しだけ物事に関わっていく感じ。
あと『崑崙の珠』という漫画も好きです。これも人にも妖にもなれない主人公(不老不死の道士)がその長い道程の中で人の営みにほんの少しだけ関わるような話。
中途半端な人外が癖(へき)すぎるのか…!!
話を少し現実に戻すと、要は自分の人生や、人間の文化そのものを超えるような年月を重ねるものに心惹かれるんだろう。だから、地層学者や古生物学者、考古学者の方向性は間違ってなさそう。蒐集家、でもいいのかもしれないけど。
ちなみに学問についてはまったくの門外漢です。
だったらもう、コンセプトの前半部分を省略して、「アンニュイな地層学者」でいいんじゃない??前コンセプトの「シュールなユーモア」も長いから、
「アンニュイだけどちょっとぼけてる地層学者」でいいか!いいやろ!これでいきます!!