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乙女座 3度(2.00~2.99)

乙女座 3度のサビアンシンボル
「保護をもたらす二人の天使」
Two angels bringing protection.

2度で主観を否定し、公共的な考え方に合わせる生き方を選択する事で、3度ではその恩恵を受け取ります。それは例えば、自分の主観や自我で物事を決めるのではなく、キリスト教などの教義に従うことで自分の生きる道を天使が示してくれると感じることです。

これに似たシンボルとして、牡牛座の22度「荒れた水の上を飛ぶ白い鳩」があげられます。しかし牡牛座の場合、自らを預けるのは自己哲学からなる「確信」です。苦労の果てに掘り起こした自己哲学に従う事で、どんな困難の時にも助けが現れる、というのが牡牛座の土台なのに対し、乙女座は完全に自己を「罪」として捨て去り、外部の公共的な考えに自らを預けるという違いがあります。つまり、求める軸が内部にあるのか、外部にあるのかの違いが明確に表れているのです。

しかしどちらも「確信」によって恩恵をうけ、そして「ああ、やっぱりこれでよかったのだ」という経験を重ねるほどに「確信」とのバイパスがどんどん強固になるため、その分視野は狭くなり、そしてさらに「確信」に自らを預ける生き方に集中していくというループが生まれるのです。

誕生日なら8月25~26日
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