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昨夜の夢の考察
昨日の天体の配置は見ていないのですが、蟹座に火星でも入ったような、腹立たしさの成分が大気中にあったのかと思わせる夢を複数みました。天体的な話を言えば、水っけや「共通性」という個性を持つ蟹座空間の中に、火星という活力であり火である個性が入るということは、ヤンチャなエネルギーをもつ少年(火星)が、濡れた真綿で優しく包み「優しい子」に育てようと努力する両親(蟹座)の中にいるような状態が起きる為、中の火星としては「いい迷惑」に感じるのです。その為、このような配置の火星は「不機嫌な火星」と私は捉える事が多いのです。
ただもちろんそれはそれで使い道があり、そんな境遇にある火星は、蟹座の中で力を溜める事ができます。ちょうど獅子座に入る前のサビアンシンボルのように、です。獅子座のまえの蟹座の時間は、心や共通性、普通性、共感力など人としての社会性の基礎となる最初の「他人の理解」をはじめます。他人を理解する為に自分の個性の光を弱め、他人の光を見るのですが、そうこうしていると「自分も光りたい!」という獅子座的な欲求がムクムクと起きてきて、獅子座の1度で「脳卒中の症例」というサビアンシンボルまでくると今まで蟹座の間に溜めてきたエネルギーが自分にチャージされるのです。
ですのでどうやら昨夜の夢は、私に元気をチャージしてくれたようです。そして実際に今は蟹座の力が強い時期ですので、改めて夢の通りなのかもしれません。夢のみならず、昨日一日が全てそんな日だった気がします。
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