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蟹座 3度(2.00~2.99)
蟹座 3度のサビアンシンボル
「毛深い鹿に先導される毛皮に包まれた男」
A man bundled up in fur leading a shaggy deer.
2度で個人では得られない広大なヴィジョンに達した蟹座は、3度で「鹿」の示す自然界の中にある霊的な直観によって行くべき場所に導かれるのです。(いま「自然界」と書きましたが、これは「人工」に対する「自然」というものでは無く、もっと全体をうごめく、仏教的な意味の「じねん(自然)」という言葉で分けられているものです。)
以前、各エレメントに対する「直観」感の違いをNOTEで考察しましたが、水属性である蟹座の直観とはそこの「場」につり積もった精神界からの意図からのもので、民俗学などと相性がいい感覚です。
(詳しくはこちらをご覧ください。https://note.com/brown_dream/n/nbfdc1733a8f7)
それは神社の持つ空気感や、意味深な本、生産者の魂がこもったワイン、地域に根付いている文化など、目で見ているだけでは分かりえないような過去の精神性の蓄積(地層)が訴えてくるものです。ですのでサビアンにある「鹿」は個人の直観という”だけ”というわけでもなく、村にいた見ず知らずの老人に連れていかれるなどの「見える」場合もあるでしょう。(その老人は地域の精神性が蓄積した存在という事です。)
もう少し具体的には、図書館の中でどの本を選んだらいいのか分からない時、その装丁が醸し出す雰囲気で欲しい本を探すような感覚かもしれません。歌人の穂村弘さんは長年本を選んでいる間に、どんな本は読んだ方がいいかを感じ取る感覚を得たと言っていましたが、彼は本の森の中でそんな「鹿」に出会うすべを覚えたという事です。
つまりこの度数では個人で判断するのではなく、周囲から醸し出されるものに自然とついていくことで良い回答を得られるのです。
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